
どうも、でぶちょ社長です
念願だった「マレーシア・シンガポール視察旅行(家族4人・6泊)」から帰宅して、今日から親だけは現実の世界に戻っています。子供たちはというと夏休み真っ只中です。うらやましいです。(笑)
▼ 前回の記事:最終日のシンガポールで体験した奇跡のリカバリー劇はこちら!

今回は、読者の皆さんが一番気になっているであろう「結局、家族4人でいくらかかったの?」というお金の話、つまり今回の旅行の「総決算」を行います。
結論から言うと、今の歴史的な円安と世界的なインフレ状況を考えると、マレーシアはもはや「安く行ける国」とは言えない領域に入ってきています。これは実感的にも、数字的にもはっきりと言えます。
旅費の明細を包み隠さず公開し、現地で感じた物価のリアルをお伝えします!
【決算報告】家族4人のマレーシア旅行、総額と内訳を大公開!
まずは、今回の旅行でかかった総額と、その明細をご覧ください。
日本の空港での駐車場代や海外旅行保険なども含め、旅行にかかった「すべての経費」を合算しています。
▼ マレーシア視察旅行 経費一覧表(家族4人・6泊8日)
| 項目 | 金額(家族4人合計) | 1人あたりの金額 | 備考・内容 |
| 飛行機代 | 368,000円 | 92,000円 | シンガポール航空(KL往復・チャンギ経由) |
| 宿泊費 | 65,000円 | 16,250円 | KLのAirbnb(コンドミニアム6泊分) |
| 食費・生活費 | 60,000円 | 15,000円 | 現地での飲食、スーパーでの買い出し等 |
| 交通費(現地) | 45,000円 | 11,250円 | 現地でのGrab利用、電車(MRT)代など |
| 体験費 | 40,000円 | 10,000円 | ゴム園体験、錫打ち体験、各種入場料など |
| 駐車場代(日本) | 18,000円 | 4,500円 | 日本国内の空港駐車場代(約1週間分) |
| お土産代 | 11,000円 | 2,750円 | BOHティー、次男のぬいぐるみ等 |
| 保険 | 9,000円 | 2,250円 | 掛け捨ての海外旅行保険(SBI損保) |
| 合計 | 616,000円 | 154,000円 |
家族4人の総額は「616,000円」、1人あたり「154,000円」という結果になりました。
この金額を高いと見るか、安いと見るかは人それぞれですが、教育視察という付加価値を考えれば、私としては納得のいく数字に収まったと考えています。
▼わが家のマレーシア視察旅行のスケジュールはこちら!

決して「安い国」ではない?円安とインフレのリアルな実感
かつてマレーシアと言えば「日本の3分の1の物価で豪華な旅ができる」というイメージを持つ方が多かったと思います。
しかし、今回の滞在で感じたのは、「マレーシアは決して安い国ではない」というリアルな現実でした。
1リンギット=約40円前後で推移する歴史的な円安に加え、マレーシア国内の順調な経済成長によるインフレ(物価上昇)が重なり、「ちょっといいショッピングモールで外食すれば、日本と同じかそれ以上」のコストがかかります。
もちろんローカル屋台に行けば安く済みますが、旅行全体のベースコストは確実に上がっていると実感しました。
▼コストを最適化するためにわが家がとった飛行機と宿泊費の戦略はこちらです!

削ってはいけないお金:体験費と「1日1万円」の食費のリアル
物価が上がっているからといって、すべてをケチってしまうと旅行の質が下がってしまいます。
今回の旅で「ここは削ってはいけない(削るべきではない)」と強く感じたのが、食費(60,000円)と体験費(40,000円)です。
食費は「1日1万円(家族4人)」が目安
旅行の最大の醍醐味は、その国ならではの「食文化」を味わうことです。
今回は、ドリアン、バクテー、小籠包、ナシレマなど、食べたいものを我慢せずに食べました。かといって、高級フレンチのような贅沢をしたわけでもありません。
ローカル屋台と綺麗なレストランを織り交ぜて、「家族4人で1日約10,000円」。
食にこだわりがなければもっと安く抑えることは可能ですが、現地の文化を知るための投資として、これくらいは予算として確保しておくべきだと思います。
体験費は旅の「目的」そのもの
ゴムの樹液採取や、ロイヤル・セランゴールでの錫(すず)打ち体験などに使った40,000円。
今回の旅行は「教育視察」が最大の目的ですから、ここで体験費をケチってしまうのは完全に本末転倒です。子どもたちの心に残る「一次体験」は、決して削ってはいけない最優先の投資枠です。
▼息子たちが夢中になってトンカチを振るった錫打ち体験はこちらです!

【まとめ】費用対効果(ROI)で考えるマレーシア旅行の価値
今回の総決算を通じて感じたのは、「円安とインフレの時代だからこそ、旅の目的を明確にして予算を配分することが重要である」ということです。
ただ観光地を巡るだけの旅であれば、61万円という金額は重く感じるかもしれません。
しかし、子どもたちが現地の大学を自分の目で見て、異文化と触れ合い、英語でコミュニケーションを取るという「生きた教育投資(人的資本への投資)」として捉えれば、圧倒的に高い費用対効果(ROI)が得られたと確信しています。
さて、総額61万円となった今回の旅ですが、実は「工夫次第でさらに数万円単位で安く抑えられたポイント」や、「通信費を完全ゼロ(追加費用なし)で乗り切った裏ワザ」が存在します。
次回の【後編】では、理系パパが実践した「通信費と交通費のコスト削減ノウハウ」を徹底解説します!
🎙️ 理系パパの独り言
帰国して出社すると、会社で何人もの同僚から「マレーシア、暑くなかった?」と聞かれました。でも、率直に言って今の日本の方が圧倒的に暑いです(笑)。
実は、シンガポールから帰国する飛行機に乗る直前、長男がポロリと「あー、帰りたくないなー」とつぶやいたんです。 「おっ、これは私が夜な夜な練り上げた視察プランに対する最上級の褒め言葉かな?」と内心ニヤニヤしていたら……。
「だって、日本暑すぎるもん」
そっちかーい!!(笑) まあ、理由はどうあれ、また行きたいと思ってもらえたなら良しとしましょう!次回のコスト削減ノウハウ編もお楽しみに。