
どうも、でぶちょ社長です!
マレーシア大学進学を目指して英語学習(英検)を頑張っている長男の話題が続いていましたが、今回は小学4年生の次男のお話です。
今日は、次男が毎月楽しみにしている科学の実験教室の日でした。8月のテーマは、光の進み方とカメラの仕組みである「ピンホールカメラ」です。
以前、次男がこの実験教室と新しく出会ったときのエピソードをお話ししましたが、毎月通う中で彼の「不思議を見つけるセンサー」がどんどん磨かれているのを感じます。
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手作りピンホールカメラで実験!「まっくろ」な筒から学ぶカメラの仕組みと光の直進
今回の教室では、まず「カメラの中を見てみよう。どんなすがた?中はどうなっていた?」という観察からスタートしました。
テキストに次男が書き込んだ答えは、ひらがなで力強く「まっくろ」「からっぽ」。
ここから、空き缶や黒いビニールテープ、トレーシングペーパーを使って、実際に光を遮断したピンホールカメラを自作します。
一番の学びは、「なぜ景色が逆さまに映るのか?」という物理の基本です。 テキストには、光が交差して逆さまの像を結ぶ図解とともに、「光はまがらず まっすぐすすむ!」という光学の超基本ロジックが分かりやすく解説されていました。
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ピンホールカメラの写真現像に挑戦!「5分待つ」トライ&エラーが教える化学の面白さ
さらに感動したのが、単に景色を覗いて終わりではなく、本物の印画紙と「げんぞう液」「ていちゃく液」を使った本格的な写真撮影までカリキュラムに含まれていたことです。
スマホなら1秒で終わる撮影ですが、今回は「晴れていたら20〜30秒」「曇っていたら5分くらい」と、光の量によって調整する必要があります。
次男が持ち帰ってきた実際のネガ写真を見ると、露光時間を「5分」「8分」「10分」と変えて、何度もトライ&エラーを繰り返した跡が残っていました。
時間を変えてデータを比較し、最適な条件を探る。これこそがまさに「科学・実験」の醍醐味ですよね。
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なぜ景色が逆さまに?「のうが一瞬で直す」と気づく、カメラと目の仕組み
そして、理系パパが最も唸ったのがテキストの後半です。
ピンホールカメラ(物理と化学)で終わらず、そこから「生物(人体)」の分野へと見事に接続されていました。
「みんなの体にもカメラのようなはたらきをするところがあるよ。どのぶぶんだろう?」という問いに、次男は「目」と正解を書き込んでいます。
さらに「どうして逆さまに見えないの?」という大人でもハッとするような問いに対して、次男はこう書き込んでいました。

脳が 一瞬で直しているから!
物理的なカメラの構造から、人間の脳の高度な情報処理システムへと知識が繋がる。バラバラの事象を論理的につなぎ合わせるこの思考プロセスは、将来どんな分野に進むにしても絶対に役立つ最強の武器になります。
小学生の理系教育は「一次体験」が鍵!動画にはないリアルな科学教室のメリット
現代は非常に便利で、YouTubeを開けば、世界中のハイレベルで華やかな科学実験の映像が、いつでも無料で、高画質で見られます。
▼わが家がYouTubeでハマっている実験映像の話はこちらです!

それでも、わが家がリアルな場所での体験を大切にしているのには、理由があります。
それは、ストップウォッチを見つめながら待つ5分間や、現像液から写真が浮かび上がる瞬間の感覚は、画面越しでは決して手に入らないからです。
失敗も含めて、自分の手を動かして試行錯誤した記憶が心の根っこにあれば、将来、学校の授業で難しい公式や理論に出会ったとき、それらを単なる「暗記する記号」ではなく、「あのとき待った、あの写真の理由か!」と、生きた知恵として結びつけることができるはずです。
🎙️ 理系パパの独り言
長男はマレーシアの大学という目的地に向けて、朝から英語力を磨く日々を送っていますが、次男は今のところ、英語よりも理科、算数に夢中です。
兄弟であっても、興味の向く対象や、個性が伸びるタイミングはまったく異なります。
親が先回りして「お兄ちゃんが英語を頑張っているから、君も早く英検をやりなさい」と、同じレールに無理やり乗せる必要は一切ありません。それぞれの「今、一番ワクワクしているもの」をフラットに見つめ、その好奇心がのびのびと育つような環境をそっと手渡してあげること。
次男がテキストに書いた「まっくろ」「からっぽ」という素直な観察の言葉は、親としてこれからも大切に守ってあげたいなと実感した日曜日でした。