
どうも、でぶちょ社長です
マレーシア視察旅行の2日目。深夜の空港ドタバタ劇から一夜明け、いよいよ本格的な現地視察がスタートしました。
▼ 昨日のシンガポールでの「英会話フリーズ事件」と深夜のドタバタ劇はこちら!

本日のメインイベントは、わが家の大本命である「ノッティンガム大学マレーシア校(University of Nottingham Malaysia)」への訪問です。
昨日のシンガポールで、現地の英会話のスピードに圧倒されてフリーズしてしまった長男。しかし今日は、親の想像をはるかに超える「見事なリベンジ」を果たしてくれました。
異国情緒あふれる朝の風景から、大学でのリアルなやり取り、そしてロジカルなはずのパパがやらかした痛恨のミスまで、マレーシア2日目の航海日誌をお届けします。
マレーシアの洗礼:アザーンの響きと、パパ痛恨の「ATM桁間違い」
朝、モスクから流れてくるイスラム教の礼拝の呼びかけ「アザーン」の響きで目を覚ましました。日本では絶対に味わえないこの独特の音色に、「あぁ、本当にマレーシアに来たんだな」と実感します。
さて、まずは現地通貨だ!と、私がATMでスマートに現金を引き出しました。頭の中では「だいたい3万円弱(700リンギットほど ※1リンギット=約40円換算)を下ろしたぞ」とホクホク顔です。
その後、歩いてローカル屋台へ。マレーシアの国民食「ナシレマ(Nasi Lemak)」をテイクアウトしました。
ここまでは良かったのですが……お会計の時です。 1皿7リンギットのナシレマを家族で食べて、合計は「26リンギット」。
財布からお金を出そうとした私は、中身を見て一瞬フリーズしました。 あれだけ下ろしたはずの札束が、お会計を済ませると一気にスカスカになりそうだったからです。

あれ、この朝食、めちゃくちゃ高くない!?

あ、間違えた!でも、もう一回やればいいだけだから、練習で長男にやらせてみよう!
3万円弱(700リンギット)を引き出したつもりが、私が下ろしていたのはたったの「70リンギット(約2,800円)」。そりゃ、26リンギット払ったら財布の中身が半分近く消え去るわけです(笑)。
長男に2回目のATM操作(630リンギットの追加引き出し)を託しました。失敗しても焦らず「次どうリカバーするか」を目の前で見せるのも、海外ならではの生きた教材です(笑)。
ノッティンガム大学へ!静寂のキャンパスと綺麗すぎる寮に感動
午後からは、いよいよGrabを飛ばして本命の「ノッティンガム大学マレーシア校」へ向かいました。
到着してまず驚いたのは、その環境の良さです。広大で自然に囲まれたキャンパスは、信じられないほど静かで綺麗。実際に学生たちが学ぶ教室を覗くこともできました。
さらに、学生寮(Accommodation)の管理棟も見学させてもらいました。 部屋には、エアコンやミニ冷蔵庫が完備されており、水道光熱費やWi-Fi代もすべて込み。 しかも「週に1回、無料でプロの清掃が入る」という素晴らしい環境です。
これを見た長男は目を輝かせ、「絶対にここに来たい!」と、モチベーションが爆上がりしていました。百聞は一見に如かず。実際に足を運んだ価値がありました。
▼長男がノッティンガム大学を志望する理由はこちらです!

英語リベンジ!FUTURE STUDENT CENTERで自ら質問を飛ばす長男
そして、キャンパスとは別の場所にある「FUTURE STUDENT CENTER(入学相談窓口)」へ。 ここで、昨日のシンガポールで「A la carte or set?」と聞かれてフリーズした長男が、見事なリベンジを果たします。
自分が将来「教育学部(TESL:英語を第二言語として教えるコース)」に進みたいことを伝えたうえで、なんと自分から次々と英語で質問を飛ばし始めたのです!

入学の前に、どれくらいの英語スコアが必要ですか?
担当者の方も、この中1の少年の堂々とした質問に驚きながら、「IELTSは全体で6.0(各項目5.5以上)が学部入学に必要だよ」と、非常に丁寧に答えてくれました。
極めつけは、これです。

ここには、卓球(Table Tennis)のクラブはありますか?
自分の興味のあるスポーツのことまで、臆せずに英語で質問できた長男。完璧な文法でなくても、伝えたいという意志があれば会話は成立する。昨日の悔しさをたった1日でバネにして、見事に「生きた英語」を使いこなした息子の姿に、親として胸が熱くなりました。
▼ 長男がマレーシアの大学で「卓球」にこだわる、ある戦略的な理由はこちらです!

現地の暮らしを体感!あえての「電車移動」と券売機の罠
FUTURE STUDENT CENTERでの相談を終えた帰り道。行きは快適なGrabを使いましたが、帰りは現地のインフラや交通事情を体感するために、あえて「電車」を使って帰ることにしました。
切符を買おうとして驚いたのが、紙の切符ではなくプラスチックの青い「トークン(コイン)」で乗り降りするシステム。
これには次男も「切符が無い!コインで乗り降りするなんて日本と違うね!」と目を丸くして驚いていました。
……が、ここでマレーシア鉄道へひとこと言いたい! なんと、せっかく準備してきたWise(クレカ/タッチ決済)が券売機で使えず、実質現金のみ。しかも「20リンギット以上の紙幣(50リンギット札など)が使えない」という仕様!勘弁してくれよ!(笑)
高額紙幣しか持っていなかったパパは券売機の前で撃沈。結局、長男と次男の財布から額面が小さい紙幣(1、5、10リンギット札)を強制的に調達(カツアゲ?笑)して、なんとかトークンを購入することができました。

もちろん、あとでちゃんと返しましたよ!(笑)
一日の締めくくりは、現地のローカルスーパーマーケット探訪。 マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツなど、日本では見かけない色鮮やかな南国フルーツがたくさん並んでおり、現地の文化を五感で楽しむことができました。
🎙️ 理系パパの独り言
実は夜に行ったスーパーで「せっかくの南国だから!」とテンションが上がり、マンゴー、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツと片っ端からカゴに放り込んで爆買いしてしまいました。
部屋に帰って、冷蔵庫にフルーツを並べながら、我に返って『あー、完全に買い過ぎだな』と後悔したのはここだけの秘密です。(笑)
南国フルーツを、家族みんなで手で剥きながら「甘い!」「酸っぱい!」と笑い合う時間は何物にも代えがたいですね。
親が完璧じゃないからこそ、子どもが自分で考えて動く余白が生まれる。このマレーシア旅行は、私にとっても最高の「学びの場」になっています。
明日はどんな「摩擦」と「発見」が待っているのか。引き続き、マレーシア視察のリアルをお届けします!