
どうも、でぶちょ社長です
さて、長男はいよいよ中学生です。いよいよ「部活」が本格的にスタートしますね。「部活で疲れて勉強時間が減ってしまうのでは…」と心配する親御さんも多い時期だと思います。
しかし、わが家の教育方針は明確です。本人が「絶対に嫌だ」と言わない限り、親としてはスポーツ(運動部)を強く推します。
今日は、勉強時間を削ってでもスポーツに投資すべきだと考える理由を、「AI時代に求められる能力」と「脳科学のエビデンス」という2つの視点からお話しします。
小学校時代の「野球」が鍛えてくれた、社会で必須の「状況判断力」
息子は小学校時代、週1回と控えめなペースではありましたが、野球をやっていました。
私がスポーツの中でも、特に野球をやっていて良かったと思う最大の理由は、「目まぐるしく変わる状況の中で、自分が今何をすべきか絶えず考える訓練になる」という点です。
野球のルールって、実はものすごく複雑です。 「1アウト、ランナー1塁」なのか「2アウト、満塁」なのか。ボールカウントはいくつか。場合によっては、1球ごとに選手に求められる役割がガラリと変わります。
- 「このカウントなら、ランナーはスタートを切らなきゃいけない」
- 「この場面でゴロが飛んできたらバックホームだけど、別の場面なら2塁送球だ」
このように、前提条件がコロコロ変わる中で、瞬時に最適解を導き出して動く。これって、私たちが社会に出て仕事をする過程と全く同じですよね。ビジネスの現場でも、状況に応じた柔軟な判断力が常に求められます。
▼運動嫌いな息子を変えてくれた息子に大正解だった野球教室の話はこちらです!

中学の部活は「卓球部」へ。瞬発力が脳の働きを劇的に高める
そして中学生になり、息子が希望している部活は「卓球部」です。 実は、卓球もまた、わが家が考える「グローバルなコミュニケーションツール」として非常に優秀なスポーツです。
野球が「複雑な状況判断」を鍛えるスポーツだとすれば、卓球は「圧倒的な瞬発力と反射神経」を鍛えるスポーツです。そしてこの「俊敏に反射する」という行為が、実は成長期の脳にものすごく良い影響を与えてくれるのです。
▼息子が目指すマレーシアでも役立つ!?かもしれない卓球の話はこちらです!

卓球は「チェスをしながら100mダッシュする」最高の脳トレ
「卓球が脳に良い」というのは精神論ではなく、科学的な根拠があります。
アメリカの著名な脳科学の専門家であるダニエル・エイメン博士は、自身の研究で「卓球は世界最高の脳スポーツである」と話しています。
👉 参考:Table Tennis is the World’s Best Brain Sport – Paddle Palace
(※海外の卓球専門サイトでも、博士の研究が誇りを持って紹介されています)
卓球は、ただ球を打ち返すだけではありません。相手のスイングから「回転」と「軌道」を瞬時に読み取り、それに合わせて自分の体をミリ単位で調整して打ち返す。この高度な情報処理を、1秒以下のスピードで連続して行います。
そのため、卓球はよく「チェスをしながら100メートルダッシュをするようなスポーツ」と形容されます。
また、名著『脳を鍛えるには運動しかない!』でも、心拍数を上げる運動をすると、記憶力や学習能力を司る「海馬」が物理的に成長することが科学的に証明されています。
▼ 親が一度は読んでおきたい、教育投資のバイブルです!
まとめ:AI時代に勝てるのは、知識量ではなく「大局観」と「決断力」
正直なところ、これからのAI時代、細かい知識の暗記や定型的な事務処理はAIが肩代わりしてくれます。そんな時代に人間に求められるのは、「全体を見渡し(大局観)、今この瞬間に何を選択すべきか決める(判断力)」です。
野球で培う「1球ごとの状況判断」や、卓球で鍛える「コンマ数秒の反射」は、まさにその能力を磨く最高のシミュレーションです。
「部活のせいで勉強時間が減る」とマイナスに捉えるのではなく、「部活のおかげで、AIには真似できない『判断力』という最強の武器が手に入る」と考える。机の上の勉強だけでは決して身につかない「泥臭い決断の連続」こそが、将来、息子を助けてくれるはずです。
🎙️ 理系パパの独り言
さて、入学したての長男に部活の希望を聞いてみたところ、なんと中学校は「部活の掛け持ちOK」とのこと。息子は迷わず、卓球部とESS(英語部)という、まさにマレーシア進学に向けた「最短ルート」の組み合わせを選択してきました。
さらに聞いて驚いたのが、そのESSは現在、先輩部員がたったの1人しかいないそうです! これを聞いた瞬間、父親である私の鼻息が荒くなってしまいました(笑)。
ネイティブの先生が顧問を務めているはずなので、実質的にマンツーマンの英会話レッスン状態です。「早々に海外進学を目指していることを伝えて、ネイティブの先生を独占してしゃべり倒してこい!」と、学校の環境を最大限に活用する戦略を密かに企んでいます。(笑)