
どうも、でぶちょ社長です
中1の長男が部活に英検にと全力疾走している陰で、わが家のマイペースな小4の次男も、彼なりの戦いを終えて「1学期の期末試験」の結果を持ち帰ってきました。
テスト用紙を見た私と妻は、まずは次男の頑張りを「無条件に」ベタ褒めしました。
親として一番やってはいけないのは、点数を見て「これが出来ていない」「なんでここを間違えたの?」とアラ探しをする「減点法」のコミュニケーションに陥ることだと考えているからです。
今回は、次男の期末テストの結果に対する親のリアルな頭の中(分析)と、彼の「国語力」をさらに伸ばすために裏でこっそり仕掛けた、わが家の読書&会話戦略についてお話しします。
小4次男の期末テスト結果。妻の指摘で「全公開」は自粛(笑)
まずは、次男が持ち帰ってきた1学期期末試験のリアルなデータを……とお見せしたいところなのですが。
記事を書いている途中で、妻から「ブログで子どもの成績を全科目、平均点まで丸裸にして公開するのはデリカシーがないからダメ!」と鋭い指摘(検閲)が入りました。おっしゃる通りです。理系パパの悪い癖が出そうになったところを、見事に止められました(笑)。
ということで詳細な点数表の公開は控えますが、結果だけざっくりお伝えすると、全体的に平均点をしっかりと上回る立派な成績でした。 特に、彼が得意とする算数と社会は「90点オーバー」という見事な結果に!
「すごいじゃん!よく頑張ったね!」と、私と妻はテストの点数という結果以上に、彼が机に向かっていたプロセスを全力で承認しました。
▼ 結果ではなく「プロセス」を承認する、わが家の教育スタンスはこちら!

理系パパの脳内分析:「算数」は自走済み、「国語」を伸ばそう
リビングで次男を褒めちぎりながらも、私の理系的な脳内では、このデータから冷静に「次の一手」を計算していました。
算数に関しては、オンライン対戦型の「算数脳ラボ」などに本人がドハマりしており、完全に「遊び=学び」の自走モードに入っているため、このまま放っておいても大丈夫だと確信しています。
▼ 算数で93点を叩き出した、「算数脳ラボ」への熱狂ぶりはこちら!

そこで私が目をつけたのが、「国語」です。 点数としては平均点を上回って健闘しているものの、語彙力や読解力をここでさらに一段階引き上げておけば、将来的に全教科の底上げに繋がります。
国語力を自然に伸ばすためのアプローチ。それは極めてシンプルで、「親とたくさん会話すること」と「本を読むこと」の2つしかありません。
国語力を伸ばす戦略①:おしゃべりなパパと長男は「聞き役」に回る
まず「会話」についてですが、わが家には一つ、構造的な欠陥(?)がありました。 それは、私(パパ)と長男が、放っておくとずっと2人でしゃべりまくってしまうという傾向です(笑)。
自分の意見をアウトプットする機会が少ないと、どうしても言葉の引き出しは増えません。 そこで、家庭内のルールとして「次男に積極的に話を振ること」、そして「次男が話している時は、最後まで口を挟まずに聞き役に徹すること」を、親の裏テーマとして設定しました。
中々、難しい課題だと私自身認識しているのですが、頑張ってみます。(笑)
▼そんな次男の休日での成長についてはこちらです!

国語力を伸ばす戦略②:『放課後ミステリークラブ』の熱を「マッハ支援」で加速させる
そしてもう一つの柱が「読書」です。 先日、小4の次男にこんなふうに声をかけてみました。

この前の実験教室の空き時間に本屋さんに行ったんだけどさ、面白そうな本を見つけたから机の上に置いておいたよ。よかったら読んでみない?
親から「これを読みなさい」と強制するのではなく、あくまで「面白そうだから置いてみたよ」と提案して本人の選択に任せるのが、わが家の基本スタイルです。
その時に置いたのが、知念実希人さん著の『放課後ミステリークラブ』(ライツ社)の1・2巻でした。 大人が読む本格ミステリーのロジックはそのままに、子ども向けに抜群に面白く作られた超人気作なのですが、なんと次男はこれをわずか数日で一気読みしてしまったのです。
▼ 次男が「トリック(仕組み)」に興味を持つ土壌を作った科学実験教室のお話はこちら!

もともと科学実験教室に通うなど、物事の仕組みや論理的な「トリック」を面白がるタイプではあったのですが、物語の伏線をロジックで回収していくミステリーの快感に、脳が最高のドーパミンを出したのだと思います。
我が子のこの「知的好奇心の賞味期限」を1秒も無駄にしたくない私。これほどまでに本人が熱中しているのなら、のんびりしている場合ではありません。
▼ 好奇心の火を絶やさない「マッハ支援」の極意はこちら!

彼が1・2巻を読み終えたその日のうちに、同シリーズの3巻から最新の8巻までをすぐさま用意し、彼の机の前にドーンと積み上げました。
子どもが「面白い!」と食いついた瞬間に、親が「マッハ支援」で次の環境(最新巻)を間髪入れずに用意して、その熱を最大化させる。これが、わが家の最強の読書戦略です。
子どもの「読みたい熱」を逃したくない方は、最初から手元にシリーズを揃えて用意してあげるのも最高の教育投資になると思います。
まとめ:親の仕事は「褒めること」と「環境を置くこと」
テストが返ってきた時、親はつい「もっとここを頑張りなさい」と口を出したくなります。 しかし、減点法で注意されて勉強が好きになる子どもはいません。
親の正しい役割は、表向きは「無条件に褒めて承認すること」。 そして裏側では、子どもの興味のベクトルを冷静に分析し、「国語力が伸びるような環境(会話のパスや、面白いミステリー小説)」をそっと日常に紛れ込ませておくことです。
長男が『ハリー・ポッター』で読書に目覚めたように、次男はこの『放課後ミステリークラブ』で一気に活字の世界へ飛び立ってくれると確信しています!
▼ 長男がハリー・ポッター全巻を読破した時の「読書習慣化のノウハウ」はこちら!

🎙️ 理系パパの独り言
今回のテストの話ではないのですが、以前の国語のテストで次男が持ち帰ってきたエピソードに驚かされたことがあります。
読解問題で「懸命に努力したのに、マラソン大会で負けてしまった男の子の話」が出題されたときのこと。次男は文章を読みながら、主人公の悔しさに深く感情移入してしまい、悲しくて問題を解く前にボロボロと泣いてしまったそうです。
結果、泣くのに忙しくて問題を解く時間が遅れてしまうという珍事が発生(笑)。
「テスト中に泣くってどういうことだ!?」と最初は驚きましたが、同時に「なんてとんでもない共感力(エンパシー)を持っているんだ」と、親バカながら深く感心してしまいました。
この豊かな感受性を大切に守りながら、ミステリー小説の力を借りて彼なりの言葉の引き出しが増えていくのを、これからも温かく見守りたいと思います!