
どうも、でぶちょ社長です
前回の記事では、新小4になる次男の「自分で選ぶ力」についてお話ししました。
「本人がやりたいと言うまで待つ」のがわが家の基本スタンスですが、いざ彼が「これやりたい!」と手を挙げたとき、親はどう動くべきか。
今日は、私が実践している「好奇心の賞味期限を守るための環境設計」について、かなり具体的なアクションをお伝えします。
好奇心は生モノ。リードタイムを最小化する「マッハ支援」
前回、次男がお菓子作りにハマっているという話をしましたが、実は親の側には一つ「自分に課している鉄則」があります。
それは、彼がiPadでレシピを見つけて「パパ、これ作りたい!」と持ってきたとき、可能な限りその瞬間に材料を買いに走ることです。
もちろん仕事や家事の状況にもよりますが(笑)、できるだけ「思い立ったその時」に実行できる状態を作ります。これを私は「マッハ支援」と呼んでいます。
ここで私が意識しているのは、知的好奇心の投資効率です。 子どもの「やりたい!」というエネルギーには、非常に短い賞味期限があります。
「今度の日曜ね」と先延ばしにするのは、せっかくの投資チャンスをドブに捨てるようなもの。数百円の材料代を惜しんで、彼の「自走する力」という高価な資産を腐らせてはいけない。
この「やりたい」と「実行」の間のタイムラグを最小化することが、親にできる最大のブーストだと思っています。
▼息子たちの知的好奇心を揺さぶった習い事の話はこちらです!

自分が教えると理屈っぽくなるから。あえて「口を出さない」勇気
一方で、何でもかんでもパパが手出しをするわけではありません。 むしろ私は、あえて自分は動かない「戦略的な放置」を徹底しています。
というのも、理系パパの悲しい性で、自分が教えようとすると、ついつい「もっとこうすれば効率がいい」「そこは物理的に……」と理屈っぽくなってしまうんです。これ、子どもからすれば一番「つまらなくなる」原因ですよね。次男の純粋な「楽しい!」を私のロジックで壊したくありません。
そこで、自分よりも適任がいる場合は、潔く私はその領域から撤退し、妻にバトンタッチします。 家族というチームの中で、誰がその好奇心に一番うまく伴走できるか。
下手にパパが教えるより、得意な人に任せるほうが、結果的に次男ものびのび楽しめると気づきました。
▼次男がハマっていて、私が負けそうになっているゲームの話はこちらです!

【実録】「スノボしたい」と言い出したその週末に……
この「マッハ支援」と「任せる勇気」が完璧に噛み合った、最近の事例をご紹介します。
先日、テレビで冬季オリンピックを観ていた次男が、興奮気味にこう言いました。

スノーボードがやってみたい!
普通の親なら「冬休みに検討しようか」となるところですが、わが家のスピード感は違います。木曜にその言葉を聞き、金曜に手配。
その週末には、彼はもう新幹線に乗って雪山に向かっていました。
ここで活躍したのが妻です。もともと運動好きでスノボ経験もある妻は「私も行きたい!」と即答。 「スノボを純粋に楽しみたい次男」と「アクティブに滑りたい妻」。 この二人の利害が完全に一致したため、パパの役割は「新幹線のチケットを手配し、速やかに送り出すこと」に特化しました。これがわが家の適材適所です。
まとめ:親の仕事は「レール」ではなく「滑走路」を作ること
子どもが「やりたい」と走り出したとき、親が無理にゴール(レール)を決める必要はありません。
- やりたい瞬間を逃さない「マッハ支援」
- 自分が邪魔をしないために「得意な人に任せる」
この二つを組み合わせることで、子どもは勝手に、自分の力で浮上していきます。親の役割は、彼らが飛び立つための「滑走路」を、できるだけ平らに、そして爆速で用意してあげること。
次男のスノボ体験も、このスピード感があったからこそ、最高の思い出になったようです。
🎙️ 理系パパの独り言
さて、新幹線でスノボへ向かった妻と次男。 二人が雪山で転げ回っているその頃、私はというと……。
長男と一緒に、暖かいリビングでゆっくり過ごしていました。(笑)
いや、だって、寒いのは本当に苦手なんですもん(笑)。 行きたい人が行き、行きたくない人はチケット手配に徹して家で待つ。 これこそが、家族全員がハッピーでいられる究極の役割分担だと思っています。
温かいコーヒーを飲みながら、妻から送られてくる次男の動画を見る時間は最高でした。
次回は、そんな多趣味な次男の「習い事のやめ時」について、社長としての損切りの投資論を語りたいと思います。
お楽しみに!