
どうも、でぶちょ社長です!
我が家の中1の長男が、このたび「EFの海外留学動画コンテスト」に応募しました!テーマは「人生が変わる経験を、この留学で。」という、1分以内の英語スピーチ動画です。
これまで英検の学習などを通じて、インプットやペーパーテストの経験は積み重ねてきましたが、今回は「自分の想いを、自分の言葉と声で届ける」という本格的なパブリックスピーキングへの挑戦です。
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今回は、彼がどうやってスピーチを作り上げたのか。そして、AIによる客観的な分析と、元英語教師である祖父からの愛あるフィードバックについて、等身大の親子の記録をお届けします。
「日本の教育を変えたい」中1長男が掲げたテーマ
今回のコンテストに対し、長男がスピーチの題材に選んだのは「日本の教育を変えるために、海外の教育的アプローチを学びたい」という非常にスケールの大きなものでした。

現状の勉強はやらされているから楽しくない。でも、学ぶこと自体は本来楽しいはずだ。だから自分はまず、自発的に英検の勉強を始めた。
「LIVE A LIFE THAT HAS PURPOSE(目的のある人生を生きろ)」と書かれたTシャツを着てカメラの前に立ち、起承転結のしっかりとした論理的な構成で堂々と語る姿がありました。
驚いたのは、話の途中で文法の時制の誤りに自分で気づき、しっかり頭で英語を組み立てながら言い直していた場面です。親バカ全開ですが、「これはすごい!」と手放しで褒めちぎりました。
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AIが読み解くスピーチの現在地。客観的な強みと課題
ただ、親が「すごいね!」と褒めるだけでは、次のステップが見えにくくなります。
そこで理系パパらしく、完成した動画を生成AI(Gemini)に客観的に評価してもらい、その結果を息子と共有することにしました。
AIからのフィードバックは非常にロジカルで的確でした。
- 【AIが評価した素晴らしい点】
- 高度な語彙と構成力: 中学生の枠を超えた豊かな表現(educational approachesなど)が自然に使えている。
- 自己修正能力(セルフコレクション): 丸暗記ではなく、頭で英語のルールを理解しながら話している証拠。
- 【AIが提案した改善点】
- 抑揚とポーズの活用: 重要なキーワードを強調し、文と文の間に意図的な「間」を作るとさらに説得力が増す。
- 視線のコントロール: 言葉を思い出す時に視線が泳ぐ場面があるので、カメラのレンズ(=聴衆の目)をしっかり見据えること。
息子と一緒にこの分析結果を見て、「確かに!間を入れたらもっと聞きやすくなるね」と大いに納得。客観的に良いところを認められ、改善点もスッキリと提示されたことで、本人もスピーキングに対する達成感を感じている様子でした。
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元英語教師の祖父からの手紙。一段上の「プレゼン」へ
AIの的確な指摘に感心していた私たちですが、さらに深く、本質的な視点を与えてくれた人物がいます。長年教壇に立ち続けてきた元・英語教師である長男のおじいちゃん(私の父)です。
意気揚々とスピーチ動画を見せたところ、長年の経験に裏打ちされた、非常に温かくもプロフェッショナルなアドバイスが返ってきました。
「スピーチが、単調です。もう少し音声の強弱、スピードの変化、スピーチの間にポーズをとる、アイコンタクトをとって右側、中央、左側に視線を移す、手のジェスチャーを少し加えるなどの工夫が必要です。以上のことが不自然にならないように練習して下さい。教室や体育館等で練習すると良いと思います。」
さすがは、実際に現場で生徒たちと向き合ってきたプロの目線です。
祖父は「空間全体を使い、目の前にいる聴衆の心をいかに動かすか」という、パブリックスピーキングの本質を見てくれていたのです。
- 「右・中央・左に視線を移す」
- 「不自然にならないようにジェスチャーを加える」
- 「体育館を想定する」
これは大人でも一朝一夕にはできない高度な技術です。 しかし、あえてこの高いハードルを提示してくれたのは、「今のこの子なら、きっとそのレベルまで到達できる」という、祖父なりの信頼と期待の証なのだと思います。
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多様な視点が子どもの「自走」を支える環境になる
今回のスピーチ動画作成を通じて、子どもを取り巻く「多角的なフィードバック環境」のありがたさを実感しました。
- 親(パパ): どんな時も一番の応援団として承認し、安心感の土台を作る。
- AI: 感情を交えずロジカルに現状を分析し、具体的な次のステップを提示する。
- プロ(祖父): 妥協のない高い基準を示し、その先にある広い世界を教える。
祖父からの高い要求に、長男は少し驚きつつも、「次はもっとうまく伝えたい」と静かに闘志を燃やしているようでした。
コンテストの結果がどうであれ、この動画作成に向けた試行錯誤と、AIや祖父からもらった言葉は、彼の今後の成長において何にも代えがたい経験になるはずです。
これからも、時に便利なテクノロジーを活用し、時に家族の温かく厳しい目に見守られながら、彼が「自分の人生のハンドル」を握って進んでいく姿を、全力でサポートしていきたいと思います!
🎙️ 理系パパの独り言
ぶっちゃけ、今回コンテストに応募した最大の理由は「優勝特典のシンガポール語学留学(無料)」というエサに親が釣られたからです(笑)。
しかも動画撮影は、まさかの「締め切り当日」。 親が急かしても「あとでやる」の一点張りで、練習している素振りすらゼロ。内心「こいつ、絶対準備してないだろ…」と完全に疑っていました。
だからこそ、いざカメラを回し、親の事前チェックも一切ない状態で、自分で考えた英語を堂々と語り出した息子の姿には、私も妻も本気で度肝を抜かれました。
親の目に見える「勉強してる感」がなくても、彼の頭の中ではしっかり自分の意見が組み上がっていたんですね。疑って本当にごめん、息子よ(笑)。
結果はどうあれ、親の想像を超えて「自走」する姿を見られただけで、今回のコンテストに参加した価値は120%ありました!