
どうも、でぶちょ社長です
以前の記事で、中1の長男が受けた「中学校最初のテスト」の自己採点結果についてお話ししました。数学の敗因を「時間不足」と分析し、すぐにGW特訓を始めたという内容です。(詳しくはこちらです!)
先日、そのテスト(ベネッセ学力推移調査)の「公式な成績表」が学校から返却されました。
今回は、そのデータを見て私が犯してしまった「親としての失態」と、そこから湯船の中で猛省し、慌てて行った軌道修正についてありのままにお話しします。
英語100点と数学「応用0点」。公式データが示した明確なコントラスト
持ち帰ってきた成績表のデータは、非常に分かりやすいものでした。
- 英語: 100点 / 100点
- 国語: 90点代 / 100点
- 数学: 60点代 / 100点
英語と国語は素晴らしい結果を出した一方で、数学の応用問題は見事に「0点」。成績表の端には、赤いペンでわざわざ「数学の応用力」と学校の先生からのコメントが書き込まれていました。
しかしこれは先日の記事でご説明した通り、応用問題までたどり着けなかったことが原因です。また、英語の100点については、小6で英検準2級を取得し、今も自宅で着実に勉強を続けている貯金が完全に活きました。
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正直に白状します。総合1位の息子に「ダメ出し」をしてしまった親の失態
さて、ここからが私の大きな猛省ポイントです。
成績表には点数だけでなく、全国偏差値や校内順位も記載されていました。長男から「総合で学年1位だった!」と報告を受け、私は「すごい!」と喜んだ直後……成績表の細かい数字を見た瞬間、ついこんな言葉を口にしてしまったのです。
「学年1位はすごいな!……でも、数学の順位はこれくらいかー。数学の偏差値はもっと上げた方がいいな」
せっかく息子が「総合1位」という最高の成果を持ってきたのに、私は無意識のうちに、他者との比較や「できていないマイナス面」から話に入ってしまいました。
実は、長男がみずから高い目標を掲げて「学年1位」を掴み取ってきたのは、これが初めてではありません。小学校の最後にも見事な自走で見せてくれたあの輝きを、さらにタフになった中学校の舞台でも、彼はしっかり維持して証明してみせたのです。
それなのに、一番のサポーターであるはずの親が、返ってきた目先の数字や偏差値に目を奪われて、ダメ出しをしてどうするのか。大いに反省すべき失態でした。
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「努力は楽しいに勝てない」。植松努氏の言葉を湯船で思い出す
息子は私の小言を聞いて、少し表情を曇らせていました。 その後、一人でお風呂に入りながら、私は湯船の中で激しく後悔しました。
「……違うよね。あそこで最初に言うべき言葉は、絶対にそれじゃないだろ」
わが家の教育の軸は、他者との不毛な競争や偏差値至上主義からの脱却であり、ロケット開発者・植松努さんの言葉を借りた「努力は楽しいに勝てない」という信念だったはずです。
お腹のコントローラーだけでなく、親としての心のコントロールも完全に失っていた自分を恥じ、湯船の中でひたすら頭を冷やしました。
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風呂上がりの軌道修正。他者比較ではなく「本人のプロセス」を伝える
お風呂から上がった私は、リビングですぐに長男の前に座り直し、まずは「さっきは変な言い方をしてごめん」と素直に謝りました。
そして、偏差値でも順位でもなく、彼自身の「プロセス」に対するフィードバックを伝え直しました。 英語100点と国語90点という素晴らしい結果は、毎日の自学の積み重ねがしっかり身についている証拠であり、今のやり方で間違いないこと。
その上で、課題の数学については一番大切な「次の一手」だけを直接言葉にして伝えました。

数学はやっぱり予想通りだったね。でも、もう特訓は始めているから大丈夫
それを聞いた息子は、さっき順位だけをサラッと褒められた時よりも少し誇らしげで、かつ「次にやるべきこと」が見えてスッキリとした顔をしていました。
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まとめ:親も「偏差値の罠」から抜け出し、子どもと共に成長する
テストの結果が返ってくると、親はどうしても順番や偏差値、あるいは「足りていない部分」という分かりやすい指標に目を奪われ、つい小言を言いたくなってしまいます。
しかし、本当に親が目を向けるべきはそこではありません。今回、子どものテスト結果に向き合う上で、大切なステップを改めて学びました。
- 他者との比較ではなく、本人が積み上げてきた「プロセス」をまず認める
- 足りない部分の「ダメ出し」ではなく、具体的な「次の一手」を提案する
この信頼の土台があって初めて、可視化された課題(数学のスピード不足)に対して、子ども自身が「よし、次はこうやって攻略しよう」と、主体的な改善サイクルを回し始めます。
親である私自身も、つい陥りがちな「比較の罠」に気をつけながら、息子と一緒に少しずつ環境をアップデートしていかなければと、深く考えさせられた一日でした。
🎙️ 理系パパの独り言
今回の成績表で、点数以上に私がじっくりと隅々まで読んだのは、本人が記入した「学習状況アンケート」の欄でした。
- 学習についての現在の気持ち: 「夢の実現のために学力を伸ばしたい」
- 学校生活について: 「学校行事を中心にがんばりたい」
マレーシアに行って小学校の先生になるという「自分の夢」のために勉強が必要だとロジックで理解しつつ、同時に、友達との「学校行事」という今しかできない大切な青春も全力で楽しもうとしている。
うん、いい感じですね。そのまま青春してくれ!(笑)