
どうも、でぶちょ社長です!
小6の冬に立ち上げた「マレーシア大学進学への6年間ロードマップ」。そこから半年が経ち、長男は無事に中学生になりました。しかし、わが家の計画は親の想像以上のスピードで進んでいます。
塾なしでの英検準2級合格、そして新たに学校から提示された「DDP(米国高校卒業資格の同時取得)」という選択肢。
👉詳しくはこちら!米国高校資格(DDP)に300万円払う価値はある? 理系パパの費用計算
今回は、日米の高校資格を視野に入れながら、マレーシア進学と国内の大学受験(総合型選抜)の両方に備える、わが家の新しい6年間の計画をすべて公開します。
英検準2級のその先へ。DDP(米国高校卒業資格)という新たな選択肢
現在、長男は中1。小6で英検準2級を塾なしで突破しました。
そんな中、学校から「DDP(デュアル・ディプロマ・プログラム)」という新たな学びの道が提示されました。日本の高校に通いながら、オンラインで米国の高校カリキュラムを履修し、卒業時に「日米の高校卒業資格」を同時に得られるという仕組みです。
DDPを受けるための基準は「英検2級」ですが、米国の授業(ディスカッションやエッセイ)でしっかりと良い成績(GPA)を収めるため、わが家では独自の目標として「受講が始まる中3の冬までに英検準1級を取得する」というルールを設けました。
少し高いハードルをあらかじめ用意しておくことで、これからの英語学習への高いモチベーションが維持できると考えています。
※【2026年10月 追記】
中1夏の家族でのマレーシア視察旅行は、無事に終了しました!現地の空気感や大学訪問のリアル、費用明細などをまとめた完全ガイドはこちらをご覧ください。
👉 【マレーシア視察旅行・完全ガイド】子連れ海外をハックする神ツール4選と全日程まとめ
【一目瞭然】中1から高3までを網羅する「新・中高6年間スケジュール表」
このDDPという新しい計画を組み込み、高3での出願から逆算して作り直した、わが家の「最新カレンダー」がこちらです。
| 学年 | 時期・主な海外経験 | 英語・DDPの取り組み | 将来へ向けた経験・活動 |
| 中1 | 【夏】家族でマレーシア視察 (現地の大学や空気感を体感) | 毎日の朝活ルーティン (英検2級合格を目指す基礎固め) | 部活(卓球部・ESS部)での新しい生活リズムづくり |
| 中2 | 【冬】修学旅行 (親元を離れた海外ホームステイ) | 英検準1級へ向けた 語彙力と読解力の強化 | 学校行事や部活を中心とした集団行動での自立心育成 |
| 中3 | 【夏】マレーシア単身留学 (エプソムカレッジ等のサマー) | 【冬】DDP受講スタート (米国の高校カリキュラム開始) | 将来の選択肢を広げるための本格的な高校選び |
| 高1 | 国内での日常を大切にする時期 | DDPのオンライン学習 (週7時間の英語授業を継続) | 将来の夢である「小学校の先生」に向けた地域のボランティア等 |
| 高2 | 国内での日常を大切にする時期 | 【冬】DDP修了 (米国の高校卒業資格を確保) | 教育現場での実践的なインターンシップ経験への挑戦 |
| 高3 | 【春休み】セブ島短期留学 (IELTS合宿で6.5以上を一気に確定) | 【1年間】すべての試験を終え、大学への出願準備に1点集中 | マレーシア大学への出願手続きおよび国内総合型選抜の書類作成 |
時間を作るためのルート変更。あえて「特待生クラス」を外れる選択
この新しいスケジュールを確実にこなしていくためには、何よりも「時間の確保」が絶対条件になります。DDPの課題をこなすだけでも、週に約7時間のまとまった時間が必要になるからです。
そこで、高校進学時はあえて学費が免除される「特待生クラス(進学実績を追うクラス)」の推薦を辞退し、自分の興味を深められる「探究クラス」を選択するという、少し思い切ったルート変更を考え始めています。
▼ あえて学費免除の特待生クラスを降りる? 時間の余白を作るわが家の教育戦略はこちら!

すべてを同時に手に入れることはできません。何か新しい挑戦を取り入れるなら、別の何かを譲って「時間の余白」を作るというバランス感覚が、家庭の教育投資には不可欠です。
そして、この探究クラスで生まれた「ゆとりの時間」を使い、長男の将来の夢である「小学校の先生」に繋がる、教育現場でのボランティアやインターン経験に、時間を惜しみなく投資してもらう計画です。
机の上の勉強だけでは決して得られない、生身の経験をたくさん積んでほしいと思っています。
高3の1年間は出願に専念! 海外大と国内受験を両立する進路設計
この新ロードマップの最大の強みは、「高校3年生の1年間を、精神的なゆとりを持って出願手続きに充てられる」という点です。
高3の直前(春休み)にセブ島のIELTS集中合宿で必要な英語スコアを確定させてしまうため、高3になってから「英語の試験に追われて書類が書けない」という事態を防ぐことができます。
さらに、DDPで取得した「米国の高校卒業資格」と、時間の余白で積み上げた「教育現場での実践的な活動実績」は、マレーシアへの進学だけでなく、日本の難関大学の「総合型選抜(旧AO入試)」においても、非常に説得力のあるアピール材料になります。
海外進学だけに人生の退路を絞るのではなく、日本の大学という選択肢も視野に入れた、非常に手堅い両立戦略。これこそが、準備にかかる費用や努力を、子どもの未来の選択肢という形でしっかり活かすための、わが家なりの答えです。
まとめ:目的地は変わらず、登るルートを柔軟に見直していく
マレーシアの大学に進学して、将来は教育の道へ進むという「山頂(目的地)」は以前とまったく変わっていません。
👉 わが家のブレない目的地。数ある海外大から「ノッティンガム大学」を選んだ理由はこちら
しかし、長男の順調な頑張りと、DDPという新しい装備、そして「ホームステイ・サマースクール・セブ合宿」という段階的な海外経験をカレンダーに組み込んだことで、山を登るルートはより安全で、より確実なものへとブラッシュアップされました。
計画通りにいかないのが子育てですが、その時々の状況に合わせて柔軟に計画を書き換えていく。これからも「でぶちょ家」の等身大の試行錯誤の記録を、温かく見守っていただけると嬉しいです!
🎙️ 理系パパの独り言
最初に立てた中高6年間の計画が、半年でここまで具体的で強固なものにアップデートされるとは、父親である私自身も思っていませんでした。
子どもが成長するにつれて、周りの環境も、手に入る選択肢もどんどん変わっていきます。
最初に決めた計画に固執して頑なに突き進むのではなく、子どもの今の熱量と、新しく提示されたカードを冷静に見て「ルートを再設計する」というのは、息子の進路を考えるパパとしても本当にやりがいがあって楽しい作業です。
大切なのは、親が先回りしてレールを固定するのではなく、子どもがいつでもアクセルを踏めるように、広い視野で選択肢(環境)を整えておくこと。
一歩一歩成長する息子の背中を見守りながら、これからも親子でこの新しいロードマップを歩んでいきたいと思います!