
どうも、でぶちょ社長です
わが家は今、マレーシアの大学進学という目標に向けて、新中学生の長男と日々「英語学習(英検)」に励んでいます。
しかし先日、英語教育に力を入れている親として、思わず手が止まるようなショッキングなニュースを目にしました。
今日は、そのニュースから感じた「AI時代のリアル」と、これからの時代を生き抜くために息子と語り合った「職業と夢」についての話をお届けします。
【衝撃】中国の大学で「外国語専攻」の廃止が相次ぐ理由
先日、Yahoo!ニュースで次のような記事が大きな話題になっていました。
『中国の大学で外国語専攻の廃止相次ぐ “AI翻訳”の機能向上、減少する求人…』
(※実際のニュースでは、2023年以降、中国の有名大学で英語や日本語などの学部専攻や募集停止が相次いでいると報じられています)
記事によると、その理由は明確でした。 人工知能(AI)の翻訳機能が劇的に向上したことで、「外国語を話せるだけ」の一般行政職や翻訳の求人が激減しているからです。今や中国の大学生は、「突然、別の分野(金融など)を専攻しろと言われても…」と戸惑っているそうです。
マレーシア進学を目指し、毎日アプリで英単語を覚え、英会話に取り組んでいる私たち親子にとって、これは決して対岸の火事ではありません。「語学力だけではいい就職先は見つからない」という、AI時代の冷酷な現実を突きつけられた気がしました。
英語は「目的」ではなく、世界で戦うための「ツール」
では、わが家が今やっている英語学習は無駄になるのでしょうか? 私は、むしろ逆だと考えています。
ただし、これからは「英語のテストで満点を取ること」を目的にしてはいけません。
ニュース記事でも触れられていましたが、これからの時代に求められるのは、語学に加えて「経済」や「技術」などの専門性を掛け合わせることです。
AIがどれだけ完璧に翻訳してくれても、「誰と、何を、どうやって解決するか」という熱意や交渉力まで代行してくれるわけではありません。
わが家がマレーシアという多民族国家を目指すのも、単に英語を習得するためではなく、英語を「道具」として使いながら、多様な価値観の中で生き抜く力を身につけるためです。
▼英語は道具、英語を学ぶ本当の理由に気が付いた話はこちらです!

植松努さんに学ぶ「職業を夢にしてはいけない」という本質
「AIに仕事を奪われるかもしれない」という不安。
このニュースを見たとき、私は以前ブログでも紹介した、株式会社植松電機の植松努さんの言葉を思い出し、息子に共有しました。
▼親子で感動した植松先生の話はこちらで詳しく説明しています!

植松先生は、講演の中で子供たちにこう語りかけています。
「職業を夢にしてはいけません。もし『お医者さん』になりたいとして、それを夢にしてしまうと、医学部に入れなかった時に夢が叶わなかったことになります。
でも、考えてみてください。あなたはなぜお医者さんになりたいのですか?それは『病気で困っている人を助けたいから』かもしれません。
であれば、病気で困っている人を助けられるのは、お医者さんだけでしょうか?
そうではないですよね。医学部に行けなくても、病気の人を助ける方法は他にもあるかもしれません。 だから、夢は『職業』ではなく『何をしたいか』であるべきなのです」
これは、AIによって多くの既存の職業が消滅していくと言われるこれからの時代において、最も強力な「心の防具」になる哲学です。
「先生」の仕事が変わっても、君のやりたいことは消えない
現在、「学校の先生になりたい」という目標を持っている息子に、私はこんな話をしました。

将来、AIが進化して、今みたいな『学校の先生』という職業の形がなくなってしまうかもしれないよね

……(少し不安そうな顔)

でもね、君が先生になりたいのは『勉強の楽しさを子供たちに伝えたい』からだよね。だとしたら、たとえ『先生』という職業がなくなったとしても、君のやりたいことがなくなるわけじゃない。だから、安心していいんだよ。
「職業(名詞)」がなくなることはあっても、「何をしたいか(動詞)」は誰にも奪えません。
そう伝えると、息子の顔が少しだけ晴れやかになった気がしました。
▼息子が先生を目指すきっかけになった学校選びの話はこちらです!

🎙️ 理系パパの独り言
「夢は、名詞ではなく動詞で語れ」。
変化の激しい時代、親が子供にしてあげられる最高のサポートは、知識を詰め込むこと以上に、子供自身が持つ「やりたいことの種」を一緒に見つけ、応援してあげることかもしれません。
「勉強の楽しさを伝えたい」。 そんな素敵な目標を持った彼が、英語という武器を手に入れて、将来どんな形でその夢を叶えていくのか。
親として、一人のサポーターとして、これほど楽しみなことはありません。
さあ、今日もブレずに。 世界への第一歩として、まずは目の前の英単語アプリ(mikan)をコツコツ積み上げていきましょう!