
どうも、でぶちょ社長です
中学生になり、部活に勉強にと忙しい日々を送っている長男。
最近、彼がとんでもないことを言い出しました。現在進行形で「英検2級」の勉強を進めている真っ最中なのですが、なんと「数学検定5級と漢字検定3級も一緒に受けたい!」と言い出したのです。
しかも彼は今、部活を掛け持ちし、体育大会の実行委員も務め、将来的には「生徒会にも入りたい!」と意気込んでいる超多忙な身。
親としては「そんなに一気に詰め込んだら、さすがにキャパオーバーになってしまわないか……」と少し心配になりました。
今日は、わが家で勃発したこの「息子のやる気ありすぎ問題」に対して、親として子どもの意欲を潰さずにどうやって「スケジュールの交通整理」を行ったのか。
そして、AIを使って自宅で簡単にできる「検定の級の選び方(実力診断)」のノウハウをシェアしたいと思います。
なぜ全部受けたいの?息子の「譲れない理由」
そもそも、なぜそんなに急いで全部の検定を受けようとするのか。 理由を聞いてみると、どうやら彼が通っている中学校の「内部進学の優遇基準」に、数検と漢検が含まれているようなのです。
「どうせなら1番になりたい!」という頑張り屋の長男にとって、この基準はどうしても早めにクリアしておきたい、絶対に譲れない目標だったわけです。
親として、その高いモチベーションとやる気は絶対に尊重してあげたい。でも、体も心も一つしかありません。このまま勢いで全部に手を出して、どれも中途半端になってしまったり、疲れ果てて勉強自体が嫌いになってしまっては本末転倒です。
そこで、「やる気は全力で応援する!でも、作戦を練ろう」ということで、息子と二人でしっかり協議の場を設けることにしました。
▼息子が闘志を燃やして学年一位を狙う理由はこちらです!

親の役割は「止めること」ではなく「スケジュールの交通整理」
複数の目標が入り乱れたとき、親がサポートできる最大のポイントは「優先順位をつけること」と「時期を分散させること」です。
息子と話し合い、負担が大きくなりすぎないよう、以下のようにスケジュールをパズルのように組み立て直しました。
| ターゲット検定 | 受験時期(目安) | スケジュールの狙い・工夫 |
| 数学検定 5級 | 【夏】7月の第1回 | 同時に2つの検定対策をするのは負荷が高すぎます。まずは夏の第1回で「数検」に集中し、確実に合格を取りに行きます(※並行して英語の基礎学習は継続)。 |
| 実用英語技能検定 2級 | 【秋】10月の第2回 | 夏に数検を終えた後、秋の第2回で本命の「英検2級」に全力投球します。時期をズラすことでキャパオーバーを防ぎます。 |
| 漢字検定 3級 | 【冬以降】一旦保留 | 漢検はすでに下の級を取得しており、目標まであと1段階のみ。いつでも受けられるため優先順位を下げて保留にしました。冬の第3回を予備期間とし、体力とスケジュールに余裕があれば受験する計画です。 |
このように時期をズラすことで、「全部やりたい!」という彼の気持ちを満たしつつ、目の前の目標を1つに絞って集中しやすい環境を作ることができました。
AIを使った「実力診断」と、子どもの意思の尊重
さて、数検を受ける時期は決まりましたが、次に「何級から受けるか」という問題がありました。
目標は3級ですが、中1の息子がいきなり3級を受けるのは少しハードルが高いかもしれません。かといって、簡単すぎる級から受けても時間がもったいないですよね。
ここで活躍したのが、わが家の相棒である「AI(Gemini)」です。 私はAIに「数検5級〜準2級レベルの混合テスト(全10問)」を作成させ、息子に解かせてみました。すると、以下のような詳細な「実力診断結果」がAIから返ってきたのです。
- 得意分野(正解):
四則演算、連立方程式、図形の基礎などは、すでに中2レベル(4級相当)に達している。 - 未習熟分野(不正解):
1次関数・2次関数、因数分解など、中2後半〜高1の未修範囲はこれから。 - AIの判定:
実力としては「4級(中2レベル)」からスタートしてOK。
客観的なデータでは「4級でOK」と出ました。しかし、ここで息子が待ったをかけます。

いきなり4級に行くより、まずは5級(中1レベル)を完璧に満点にしてから次に進みたい!
効率だけを考えれば4級から受けるべきかもしれません。しかし、彼の中の「完璧にしてから次へ行きたい」というプライドと意思は、何よりも大切にすべきモチベーションです。
AIのデータはあくまで参考。最後は本人の意思を尊重し、「よし、まずは5級を完璧にマスターしよう!」と決断しました。
わが家の新習慣:AIを専属の家庭教師にする「毎日数検」
こうして目標が「7月の数検5級合格」に定まった長男。
現在、わが家ではAIに以下のような【引き継ぎ用の指示書(プロンプト)】を読み込ませ、毎朝1問ずつ5級レベルの問題を出題してもらう「毎日数検」というルーティンを始めています。
【AIへの指示(一部抜粋)】
目標: 数学検定5級の完璧なマスター(満点合格)。 学習スタイル: 自力で考え抜くことを重視。「ヒントは一切不要(厳禁)」。 ユーザーから要求があった場合は、数検5級レベルの単元(比例・反比例、空間図形など)から出題し、解答に対して簡潔な正誤判定と解説を行ってください。
AIは息子のこれまでの学習履歴(空間図形が得意、など)を記憶しており、彼にぴったりのレベルの問題を、ヒントなしで出題してくれます。これ、本当に無料の専属家庭教師です。
子どもの「あれもこれもやりたい!」という情熱は、親としては心配になることもありますが、最高のエネルギー源でもあります。 親が先回りして「無理だよ」と止めるのではなく、交通整理をして道筋を整え、AIなどのツールを使って伴走してあげること。
それが、今の時代に合ったサポートの形なのかなと感じています。
▼わが家のAIを使った英語のライティング学習法はこちらです!

🎙️ 理系パパの独り言
もうすっかり夏ですね。一気に暑くなってちょっとバテ気味です。皆さんも体調には十分ご注意ください。
さて、中学に入っても、長男のやる気はとどまるところを知らず。「あれもしたい!これもしたい!もっとしたい、もっともっとしたい!」と、まるでブルーハーツの名曲のようです。そのエネルギー、「若さだなー」とうらやましく見ています。
そして先日、そんな若さの証を長男がもって帰ってきました。
「あのー、ママ。えーと、実は体育大会の練習で、その……。最初は体操服だったんだけど、体育じゃない時間にもみんなで練習してて、その……」
見事に制服のズボンに穴が(笑)。 この光景、なんか小学生の時にも見たことがあるな……。
(詳しくはこちらの記事をご覧ください。)