
どうも、でぶちょ社長です!
新形式(要約問題あり)の過去問で連続して合格ラインを突破している中1の長男。今回は、旺文社の「英検カコモン(予想問題1)」を使って定点観測を実施しました。
結論から言うと、今回も総合評価「Excellent!」を獲得し、これで過去問・予想問題を通じて4連続で合格ラインをキープする結果となりました!
▼ これまでの英語学習の歩みや、活用している神ツールの一覧はこちらの記事にまとめています!

しかし、詳細なデータ(レーダーチャート)とAI添削の結果を分析すると、得意なところと苦手なところが極端に分かれる「中1ならではのリアルな壁」がより鮮明に見えてきました。理系パパの視点で、スコアの裏側にある課題を分析します。
英検2級・予想問題結果:今回も中1独学で合格ラインをキープ
今回も英検カコモンで英検2級の想定問題に挑戦しました。気になる技能別の正答率は以下の通りです。

すべての技能において、今回も合格の目安ラインをクリアしています!特にリスニング(86%)とライティング(79%)は、多少問題の傾向が変わっても安定してハイスコアを叩き出せるようになってきました。
【リーディング分析】データが示す「長文の完成」と「語彙(単語・熟語)の壁」
リーディングは61%で目安ラインをギリギリ超えましたが、システムが出力した大問ごとの「レーダーチャート」を見ると、そのいびつな形に驚かされます。

長文読解(筆記2・筆記3)は十分に合格圏の高い正答率を誇っているのに対し、最初の単語・熟語問題(筆記1)だけが「52.9%」と合格ラインを大きく割り込んでガクッと凹んでいるのです。
実際に間違えた問題の詳細データを確認してみると、失点の理由がはっきりと分かりました。
1. 単語の壁
substitute(代わりに用いる)が分からずshiftedを選ぶ。spare(時間を割く)が分からずgainを選ぶ。assign(割り当てる)が分からずexpressesを選ぶ。
2. 熟語(イディオム)の壁
get over(回復する)as to(〜に関して)go through with(やり遂げる)next to(ほとんど)
単語の意味を知らないのはもちろんのこと、特に複数の単語が組み合わさった「熟語(イディオム)」での失点が目立ちました。さらに、得意なはずの長文の空所補充でも、be united through(〜で結ばれる)や be living in(〜に住んでいる)といった熟語の選択肢で間違えています。
英文の論理展開を読み解く「大砲(読解力)」は間違いなく完成しています。あとはそこに入れる「弾薬(語彙力)」が圧倒的に足りていない。引き続き単語や熟語の学習の必要性がよくわかりました。
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【ライティングAI添削】要約・意見論述のフォーマットは定着。課題は「文法と語彙の幅」
英検2級の独学において非常に頼りになるのが、AIによる詳細な添削です。今回も内容・構成ともに素晴らしい評価(星3つ)を得ました。
① 英文要約(テーマ:サイクリング)
- スコア:内容:4、構成:4、語彙:3、文法:3
- 分析:サイクリングの利点と欠点を「However」を用いて対比させる構成はAIからも高く評価されました。減点対象となったのは、
traffic jamをtraffic jamsにするなどの可算名詞の複数形の抜けや、in narrow roadsをon narrow roadsにする前置詞のミスといった、細かな文法部分でした。
② 意見論述(テーマ:ペットを飼う人は増えるか?)
- スコア:内容:4、構成:4、語彙:3、文法:3
- 分析:「I do not think…」から始まり、「Firstly」「Secondly」「Therefore」という論理展開の型(フォーマット)を完璧に使いこなしています。「お金がかかる」「将来の物価上昇」という理由付けもロジカルで高評価でした。
- AIからの改善指導:
Because the price of...と、Because節だけで独立した文を作ってしまっている(正しくはThis is because...)。moneyという単語を繰り返し使いすぎているため、costやexpensesに言い換えると表現の幅が広がる。
このAIからの客観的な指摘は、親が口うるさく言うよりも本人の心にスッと届き、次のテストでの改善に直結しています。
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【英検2級合格への次なる一手】長期的な語彙力強化へ『英単語の語源図鑑』を導入
テスト結果のレーダーチャートと詳細を見た息子は、「熟語で落としてるなーとは思ってたけど、やっぱ単語も落としてるか……」と、自分の弱点を冷静に受け止めていました。
短期的な対策としては、引き続きアプリ「mikan」と単語帳でゴリゴリと暗記を進めるしかありません。しかし、英語学習は英検2級で終わりではなく、その先のマレーシア留学へと続きます。
そこで、長期的な視点で「単語の丸暗記」から脱却し、初めて見る単語でも意味を推測できる力を養うために、新たにこちらの本を導入しました。
接頭辞や語根といった「語源」から単語を理解することで、理系脳の息子にとっても「丸暗記の苦痛」が「パズルを解くような面白さ」に変わることを期待しています。
🎙️ 理系パパの独り言
こうやって定点観測でデータを「可視化(レーダーチャート化)」することの最大のメリットは、親が感情的にならずに済むことです。
もし総合点だけを見ていたら、「なんで最初の大問でこんなに間違えるんだ!」と怒っていたかもしれません。しかし、データが「長文は完璧に読めている」と証明してくれているおかげで、「お、あとは単語と熟語を詰めるだけだな!」と、親子で前向きに作戦会議ができます。
客観的なデータは、親の焦りを消し、子どもが自分の課題に気づくための最高のツールですね。引き続き、秋の本番に向けて「語彙力強化」に一点突破で伴走したいと思います!