
どうも、でぶちょ社長です!
先日、小4の次男が通う小学校の「芸術鑑賞会」に保護者として参加してきました。 近隣のフィルハーモニック楽団を500人規模のホールにお招きするという本格的なイベントだったのですが、結論から言うとこれが「抜群に良かった」のです。
AIがどんなに素晴らしい楽曲を自動生成できるようになっても、絶対に代替できない「一次体験」の価値。
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普段は走り回っている子どもたちが見せた「本気の目」。 単なる学校行事の枠を超え、親として多くの気づきをもらった一日の記録を、少し熱く語らせてください。
仕組みを知り、本物の音を浴びる「一次体験」の価値
今回の芸術鑑賞会は、ただ黙ってクラシックを聴くような堅苦しいものではなく、プロの楽団の方々による「見せ方の工夫」が随所に光っていました。
たとえば、「この楽器は木でできていて、木が震えて音を出します」「こっちの金管楽器は、金属に唇を当てて鳴らします」といったように、それぞれの楽器の物理的な「音の出る仕組み」を実演交じりで解説してくれたのです。
そのうえで、各楽器の特徴が活きるアニメの曲や効果音を大迫力で演奏してくれるため、子どもたちの目は釘付けになっていました。
現代はYouTubeを開けば、世界中の素晴らしい演奏を高画質・高音質で、しかも無料で楽しむことができます。 それでも、目の前でプロが息を吹き込み、「空気が震える音」を直接肌で浴びる経験は、画面越しでは絶対に得られません。
理屈を頭で理解した上で、五感を使って本物に触れる。これこそが、わが家が教育において最も重視している「泥臭い一次体験」の圧倒的な価値だと改めて感じました。
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自由な校風に生まれた「厳しさ」と、子どもたちの本気の目
しかし、私がこの日一番心を動かされたのは、プロの演奏の「前座」として行われた、今年発足したばかりの「合唱クラブ」の発表でした。
今年赴任してきた先生が並々ならぬ熱意で立ち上げたクラブで、「練習が結構厳しい」という噂を耳にしていました。次男の通う小学校は「自由でのびのび」が良さでもあり、悪く言えば少しゆるい校風です。「うちの学校に厳しい部活は合うのだろうか?」と、私は内心少し懐疑的だったのです。
ところが、いざステージの幕が上がり、彼らの歌声を聞いた瞬間、その懸念は完全に吹き飛びました。
普段の授業参観では教室で子供らしく笑顔で遊んでいる息子の同級生たちが、一点を見つめる「本気の目」をして、全身全霊の歌声を響かせていたのです。
「ここまで来るのに、どれだけ本気で練習してきたんだろう」 「自由なだけでなく、一つの目標に向かって『厳しさ』を乗り越える経験が、短期間で子どもをこれほど変えるのか」
そう実感した瞬間、合唱経験ゼロの私が思わず涙ぐんでしまいました。 感動しすぎて、隣にいた妻に「あー、俺もう今日これで満腹だわ。帰っていいや(笑)」と冗談を言ってしまったほどです。
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楽団員の言葉で気づいた、音楽が歴史から消えない理由
合唱クラブの素晴らしい前座の後は、いよいよプロのフィルハーモニック楽団の演奏、そして「楽団と全校生徒のコラボ合唱」が行われました。
プロの生演奏に合わせて、子どもたちが一生懸命に、そして本当に楽しそうに声を張り上げて歌います。その強烈な熱量を受けて、プロの演奏もさらに熱を帯びていくのが客席にも伝わってきました。
演奏後、楽団の方の楽しそうな姿が非常に印象的でした。
「これだけ一生懸命に、楽しくやってくれる小学生と一緒だと、本当に楽しいよなぁ」
心からそう思いました。
近年、生成AIの進化によって「AIがプロ並みの楽曲を数秒で作れる時代」が到来しています。しかし、AIがどれほど緻密で正確な音楽を作れるようになっても、「人が集まって、本気で、心から楽しそうに音を重ね合わせる空間の熱量」には、決して敵いません。
楽団の方の充実した笑顔を見て、「あぁ、これが『音楽』というものが人間の歴史から消えることがない理由なんだな」と、深く納得した瞬間でした。
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🎙️ 理系パパの独り言
「楽団と一緒に歌うんだ!」と事前に聞いて、「クラスの代表!?まさかソロ!?」と妻とドキドキして見守っていた次男の出番。蓋を開けてみれば、まさかの「全校生徒が自分の座席で歌うスタイル」でした(笑)。
それなのに、帰宅した次男の第一声は「緊張した」。
「いや、自分の席でみんなと歌うだけなのに何が緊張すんだよ!」と心の中で激しくツッコミつつ、「お父さんも変なところで緊張するタイプだから同じだね」と笑い合いました。
どれだけブログで偉そうな教育論を語っても、この「小心者なDNA」だけはしっかりと受け継がれてしまうようです(笑)。