
どうも、でぶちょ社長です
以前の記事で、小4の次男の国語力を自然に伸ばすアプローチとして、話題のミステリー小説『放課後ミステリークラブ』を机の上にそっと置いてみた、というお話をしました。
▼ 前回の記事:次男の国語力と読書戦略編はこちら!

本人が食いついた瞬間に、間髪入れずに次の巻を用意する、わが家流の「マッハ支援」を発動して最新巻までをドーンと机の前に積み上げたわけですが……。
今回は、その後の展開が親の想像を遥かに超えるスピードで進んだお話と、その次に仕掛けた「わが家の読書戦略」について共有します。
『放課後ミステリークラブ』を3日で5冊読破!小4の集中力
「よし、これでしばらくは活字の世界をじっくり楽しんでくれるだろう」
次男の机の前に最新巻までの本を積み上げ、私はリビングで一安心していました。子供が自ら本を開く環境さえ整えば、親が「勉強しなさい」と言わなくても学びは勝手に進むものだからです。
ところが、そんな私の計算はあっさりと覆されました。 なんと次男は、それからわずか3日後には「パパ、もう5巻まで終わったよ」と涼しい顔で報告してきたのです。
「なにー!?」と思わず声が出てしまいました(笑)。 子供が「面白い!」と感じたときの熱量の爆発力は、本当に大人の想定を簡単に飛び越えていきます。うれしい誤算ではありますが、このままではせっかくついた読書の火が、次の燃料(本)不足で消えてしまいかねません。
しかし、慌てる必要はありません。わが家にはとっておきの作戦があるのです。
次に読む本は?わが家の「AI司書」が提案した『科学探偵シリーズ』
わが家には、かつて中1の長男をハリー・ポッター全巻読破という活字の世界へ導いたときに構築した「読書を習慣にするための仕組み」があります。
▼ 長男を本好きにさせた、わが家の読書習慣化の秘策はこちら!

この記事の中でも書いたのですが、わが家ではAIを活用して、「子供の現在の興味に合わせた次の本」を提案してもらう『AI司書』という方法を取り入れています。
今回もさっそく、このAI司書に相談してみました。 「『放課後ミステリークラブ』が好きな小学4年生の男の子が、次に読むべきおすすめの本を教えて」
そこで提案されたのが、『科学探偵シリーズ』(朝日新聞出版)でした。
長男もハマった名作!ハリー・ポッター記事でも触れた「図書館活用術」
画面に表示された『科学探偵シリーズ』という名前を見た瞬間、私は思わず妻と顔を見合わせて笑ってしまいました。
何を隠そうこのシリーズは、数年前に長男が小学生のころ、それこそ寝食を忘れるほど熱心に読んでいた本だったからです。
同じ家庭環境で育つ兄弟だからでしょうか。AIが導き出した「次の一手」が、見事に長男の過去の趣味と完全に一致したのです。「流石、兄弟だな」と微笑ましい気持ちになりました。
読むべき本が決まれば、ここからは前述のハリー・ポッターの記事でもお話ししている、わが家の鉄則である「図書館のフル活用」の出番です。
子供がハマるかどうかも分からないうちに、最初から全巻を買い揃える必要はありません。まずは「お試し」として、図書館で1巻目を借りてきて、次男に手渡してみることにしました。
▼息子の自立を支えるわが家の「人生の羅針盤」となる本の話はこちらです!

『科学探偵シリーズ』も即読破!マッハ支援を超える子どもの熱量
文字が小さく文章量も増える『科学探偵シリーズ』。「さすがに今回は時間がかかるだろう」と1巻だけ渡したのですが……。
翌日の夜、次男は「パパ、読み終わったよ!」と何食わぬ顔。親の先回りを軽々と超える集中力に、思わず「なにー!」と笑ってしまいました。私はうれしい悲鳴を上げつつ、熱が冷めないうちに急いで図書館へ走り、3巻までを追加で用意しました。
わが家は図書館派ですが、人気作ゆえに「貸出中」で続きが読めないことも多々あります。また、「近くに図書館がない」「返却が面倒」というご家庭なら、ポチッと一瞬で届く「電子書籍(Kindleなど)」を活用するのもおすすめです。
足を運ぶ手間もゼロで、子供の「今すぐ読みたい!」という熱を逃さない。タイパ抜群の、現代の最強のマッハ支援になりますよ。
▼ 今回次男が夢中になっている『科学探偵シリーズ』はこちら !
(※リンク先のAmazonや楽天で、すぐに読める電子書籍版も選べます)
🎙️ 理系パパの独り言
数年前に長男のためにあれこれ悩み、図書館に通いながら一緒に楽しんでいた本が、時を経て、今度は次男の心を動かす学びの土壌としてそのまま機能している。その姿をリビングから眺めていると、なんとも言えない感慨深い気持ちになります。
これこそが、わが家がこれまで少しずつ積み上げてきた『教育の環境』なのだなと実感しています。
親が無理に勉強を押し付けるのではなく、興味の火がついた瞬間に次の環境をそっと置いてあげること。これだけで、子どもは放っておいても自ら進んで活字の世界へ飛び込んでいきます。
さて、この急遽用意した『科学探偵シリーズ』の3巻までを、次男は一体何日で読み終えてしまうのでしょうか。親の供給スピードと、次男の読書スピードの知恵比べは、まだまだ続きそうです(笑)。