
どうも、でぶちょ社長です
昨日のブログでは、勉強時間に焦る中1の長男に対して「これからのAI時代は、机の上の知識よりもリアルな失敗や体験(一次情報)が大切だ」と語ったお話をしました。
今回はその後日談です。 私が父親として少し得意げに語った翌朝、さっそくわが家のキッチンで、AIには到底予測できない「生身の人間味あふれる大失敗」が巻き起こりました。
中学生のお小遣い不足に親はどう対応する?失敗を許容する金銭教育
実は最近、長男はお小遣い不足のピンチに陥っていました。 原因を辿ると、学校帰りにカロリーメイトやジュースをちょこちょこと買い食いしていたことです。
わが家では中学生になったタイミングで、土曜日のランチ代を含めた定額のお小遣い制を導入しています。自分でやりくりをして「純利益」を出すトレーニングとして始めたルールでした。
▼土曜日だけは弁当無しで、カフェテリアでランチ!わが家のお金の教育はこちらです!

普通なら「計画的に使わないからでしょ!」と怒るところかもしれませんが、私はあえて怒りませんでした。なぜなら、自分でお金を使って、計算が甘くて足りなくなって困るという経験も、立派な「生きた金銭教育」だと考えているからです。
昼食代を浮かすための解決策「自分で弁当を作る」
ピンチに陥った長男は、自分で責任をとるべく妻と相談し、ある計画を立案しました。 それは自分で弁当を作って、昼食代を浮かせる作戦です。
親に泣きついて前借りするのではなく、自分の労働(弁当作り)によって支出を抑え、ピンチを乗り越えようとする。そのナイスな危機回避能力を、私は心の中で大絶賛していました。
▼小学生の時の長男が編み出した忘れ物対策とばいきんまん精神はこちらです!

弁当作りのトラブル。中1男子の好奇心が招いた電子レンジの悲劇
そして迎えた、弁当作り初日の朝。 キッチンから突然、「ボフッ!!!」という凄まじい爆発音が響き渡りました。
私と妻が「どうした!?」と慌てて駆けつけると、電子レンジの庫内に四方に飛び散った緑色の物体と、モクモクと立ち上る白い煙。
そしてその前で、惨状を静かに見つめる長男の姿がありました。
事情を聞くと、お弁当の隙間に詰めるための「冷凍枝豆」をレンジで温めていた時のこと。 長男いわく、「温めてる途中で、あ、この設定(ワット数と時間)だとマズいかな……とは思ったんだけど、ついそのまま放置しちゃって」とのこと。
普通なら、ヤバいと気づいた瞬間に慌てて「取り消し」ボタンを押しますよね? しかし、どうなるか見てみたいという理系男子のサガなのか、単に判断が遅れたのか、見事に大爆発。その煙を前にして、彼がポツリとこぼした一言は、
「……やっぱりかー」
まるで実験結果を観察する研究者のような、見事なメタ発言(客観的な視点)でした(笑)。
▼長男が小学校で愛すべきアホ男子っぷりを発揮した記事はこちらです!

まとめ:失敗して身をもって学ぶ。これこそAI時代に必要な「一次体験」
大惨事を前に「やっぱりかー」と冷静に分析しているその逞しさに、朝から夫婦で呆れ果て、最後は家族全員で笑ってしまいました。
どんなに優秀な生成AIを並べたって、買い食いでお小遣いを減らし、節約のために弁当を自作し、設定ミスで枝豆を大爆発させて「やっぱりか」と呟く中1男子の朝の風景は絶対に作れません。
- 失敗を恐れず、自分で考えて行動する
- 予想外の失敗も、身をもって「やっぱりか」と経験に変える
これこそが、彼が自分の手で掴み取った「最強の一次情報」なのだと確信した、実に楽しい家族の時間でした。
変化の激しい時代ですが、わが家の泥臭い航海日誌が、同じように子どもの成長を見守るパパ・ママの何かのヒントになれば嬉しいです。
🎙️ 理系パパの独り言
それはそうと、爆発騒動のあとの会話で、私がどうしても気になった長男の「問題発言」がありました。

いやー。この前、カロリーメイト買いに行ったんだけど、お金が足りなくて。思わず自動販売機の下に小銭がないか見ちゃったよ(笑)
ちょっと待って。 たしかにそれもAIには生み出せない「大切な一次情報」かもしれないし、彼なりに一生懸命考えた「危機回避能力」かもしれませんが……!

それだけは、絶対にや・め・て・く・れ!(笑)
親として、全力で、激しくお願いしました(笑)。 たくましすぎるのも考えものですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました!