
どうも、でぶちょ社長です
わが家の長男(中1)は、今年の春に中学校へ入学して以来、新しい環境、毎日の部活、そして毎朝の学習ルーティンと、全力投球で日々を駆け抜けています。
親の目から見てもよく頑張っていると思う反面、そろそろ疲れが出始める頃ではないかと、そっと様子を伺う日々でした。そんなある日の夜、珍しく長男が少し曇った顔で、ポツリと不安をこぼしてきたのです。
今回は、真面目ゆえに壁にぶつかった中1の息子と交わした、これからの時代の勉強論についてお届けします。
毎日10時間勉強という世間の基準に焦る中1男子
長男が不安そうにしていた原因は、学校の先生から聞いた話にありました。先生の娘さんが受験生であり、毎日10時間も猛勉強しているというエピソードを授業中に聞いたそうです。
それを聞いた長男は大きな刺激を受けると同時に、「僕の今の勉強時間じゃ、全然足りていないのかも」と、周囲の基準と自分を比べて急に焦りを感じてしまったようでした。
まだ中1になったばかりであり、毎日コツコツと自分のペースを崩さずに進めてきた長男が、世間における勉強時間の数字のインパクトに圧倒されている姿を見て、父親として少し話をすることにしました。
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人と比べない。まずは現在の自分の頑張りを認める
私の長男への第一声は、決してそんなことはないと安心させる言葉でした。
自分の目標のために毎日10時間勉強している人は確かに素晴らしく、尊敬に値するものの、それは他者と比べることではありません。
長男にはマレーシアの大学進学という自身の夢があり、そのために現在十分に種をまいて頑張っています。朝眠い目をこすりながら早起きして机に向かい、学校が始まれば部活に汗を流し、学校行事にも積極的に参加しているのが事実です。
「足りないところを探して焦るより、それだけ毎日を全力で充実させている自分を、むしろ思いきり褒めてあげていい」と伝えると、長男の固まっていた表情が少しだけ緩んだのが分かりました。
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AI時代だからこそ机の上の知識より大切な体験
さらに私は、これからの時代に本当に求められる力について、父親なりの考えを彼に語りました。
これからのAI時代においては、ただ机にかじりついて教科書の知識を10時間詰め込むことの価値は少しずつ変わっていきます。単なる知識であれば、AIが即座に教えてくれるからです。
それよりも大切なのは、外に出て実際に自分の目で見て体験し、リアルな生活の中で課題を見つけ、それを解決するために自らチャレンジすることです。
頭の中に綺麗な知識を並べるだけでなく、汗をかき、失敗を恐れずに自分で掴み取ったリアルな体験こそが、これからの時代を生き抜くための武器になります。
そのような泥臭い一次情報(自分自身の体験)を多く積み重ねた人間の方が強いという確信を、彼に伝えました。
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親からの休養の提案と、息子の頼もしい返事
一通り語り終えたあと、少し肩の荷が下りた様子の長男に対し、親心として一つの提案をしました。焦る必要はなく、疲れも見えているため、今週末は部活も勉強も忘れて丸1日何もしない完全な休養日を作ってはどうかという内容です。
ゆっくり休んでリフレッシュしてほしいという意図だったのですが、長男から返ってきたのは予想外の言葉でした。

いや、まだいける。やりたいからやる
力強い即答でした。不安に揺れながらも、自分で決めた目標に向かって走ることを本人は楽しんでいるようです。親が思っている以上に子どもはタフであり、すでに自立の道を歩み始めている事実に、父親のほうが圧倒されてしまいました。
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まとめ:親が用意すべきはブレーキではなく安全なクッション
今回の出来事を通して、親として大切なことに改めて気づかされました。
- 世間の基準に焦る子どもには、まず現在の頑張りを認めて安心させる
- 机の上の勉強だけでなく、リアルな体験と失敗を推奨する
- 子どもが走り続けたい時は、無理にブレーキを踏ませない
本人が走りたい間は、親として全力で応援する。ただし、いつでも安全に止まれるように、親は裏で仕組みと体調管理というクッションをしっかりと用意して見守ろうと心に決めた夜でした。
🎙️ 理系パパの独り言
ここまで失敗や体験が大切だと息子に語った私ですが、実はこの翌朝、わが家のキッチンでその言葉を体現するような出来事が起きました。
長男が自作のお弁当作りに挑戦し、電子レンジで枝豆を大爆発させたのです。
AIには絶対に予測できない、中1男子の人間味あふれる失敗体験となりました。少々長くなるため、このお小遣い危機と枝豆大爆発事件については、明日のブログで詳しくお届けします。(笑)
お楽しみに!