
どうも、でぶちょ社長です
英検準2級合格、そして小学校の卒業式。大きなイベントを終えた息子は今、中学入学までの「空白の2週間」を謳歌しています。
前回の記事では、中学生活を円滑にするための「心の準備」についてお話ししました。では、具体的な「学習面」では何をすべきか。
わが家が出した答えは、机に向かう勉強ではなく、「世界標準のプラットフォームを使った、最高の暇つぶし」を提供することでした。
それが、シリコンバレー発の無料学習サイト『カーンアカデミー(Khan Academy)』を使った、「英語で算数」チャレンジです。
なぜ「今」カーンアカデミーなのか?
中学に入れば「英語」という教科の勉強が本格的に始まります。しかし、わが家が掲げる「マレーシア大学進学」というゴールを視野に入れるなら、英語を単なる暗記科目として捉えるのではなく、英語を「ツールとして使って何かを学ぶ」体験を先にさせておきたいと考えました。
カーンアカデミーは、ビル・ゲイツ氏も絶賛する世界最大級のオンライン学習サイト。ここで学ぶことは、PCを開くだけで一気に「世界の教室」と繋がることを意味します。
あえて「Grade 3(小3相当)」から始める、逆転の戦略
ここが最大のポイントです。小6の息子に、あえて「小学3年生(Grade 3)」の算数からやらせます。
- 理由1:算数の概念でつまずかない
内容はすでに理解しているため、脳の演算リソースを100%「英語」に向けることができます。 - 理由2:「全問正解」の快感が続く
スラスラ解けるので英語への抵抗感が消え、「自分は英語で算数ができる!」という根拠のある自信を短期間で醸成できます。 - 理由3:一生使える「算数英語」が身につく
“Multiply(かける)” や “Denominator(分母)” といった言葉は、日本の教科書ではなかなか出てきませんが、海外の授業では必須の「専門用語(ターミノロジー)」です。
春休み2週間の「達成感重視」スケジュール
「勉強しなさい」は逆効果。昨日のカーネギーの教え通り、「暇つぶしにバッジでも集めてみたら?」という軽いスタンスで進めます。
| 期間 | 内容 | 狙い |
| 1週目 | Grade 3〜4の「Course Challenge」をクリア | 100点を連発し、アバター進化やポイントを貯める楽しさを覚える。 |
| 2週目 | Grade 5〜6へ挑戦 | 算数の理屈で英単語を推測。パズル感覚で「英語で解く脳」を鍛える。 |
| おまけ | Pixar in a Box | 映画制作の裏側を学べる。以前紹介した「教育にいいアニメ」好きの息子にはたまらないコンテンツ。 |
【保存版】これだけは覚えておきたい!算数英単語リスト
カーンアカデミーを始める前に、これだけ壁に貼っておけば準備万端です。
| 日本語 | 英語 | 覚え方のヒント |
| 足し算 | Addition | Add(足す)の名詞形 |
| 引き算 | Subtraction | Sub(下に)引くイメージ |
| 掛け算 | Multiplication | Multiple(倍の)にする |
| 割り算 | Division | Divide(分ける)の名詞形 |
| 分母 | Denominator | 下にくる「名付ける」数字 |
| 分子 | Numerator | 上にくる「数える」数字 |
まとめ:2週間後、「既視感(デジャブ)」という最強の武器が手に入る
この2週間で、英語がペラペラになるわけではありません。
でも、中学の英語の授業が始まったとき、「あ、これカーンアカデミーで画面越しに見てたやつだ」と思える。この「一度触れたことがある」という心の余裕こそが、新しい環境に飛び込む子供にとって最強のエンジンになります。
大切なのは、英語を「テストの対象」として出会う前に、「世界と繋がるツール」として出会わせておくこと。
まずはPCを開いて、英語のクイズに答えるだけ。その小さな一歩の先に、マレーシアへと続く広い世界が繋がっています。
▼息子のマレーシアへのロードマップはこちらです

🎙️ でぶちょ社長の独り言
「暇つぶし程度でいいからやってみなよ」。これがわが家の誘い文句です。
親が気合を入れすぎると、子供は無意識にプレッシャー(サンクコスト)を感じて動けなくなります。設定だけ手伝って、あとはポイントが貯まった時に一緒に喜ぶ。スポンサー兼応援団長に徹するのが、理系パパ流のコーチングです。
さて、今週のダイエットですが。先週よりは減っていますが、現状維持感が強いですね(笑)。
【本日の計測結果】 体重: 82.8kg(昨日比 -0.25kg)
一時的なリバウンドも「システムの揺らぎ」として許容しつつ、ぼちぼち、淡々と続けていこうと思います。