
どうも、でぶちょ社長です
中1の春にスタートした、日曜日恒例の「英語力定点観測」も今回(5/17)で4回目を迎えました。
前回の観測では、準1級レベルの爆速(130WPM)でリーディング満点を叩き出し、英作文の宿敵だった「money や equipment に s をつけない」というルールを完璧にクリアして見せた長男。
今回の特訓テーマは、以下の2点でした。
- リスニング: 「増える」のか「減る」のか、矢印の向きを絶対に聞き逃さないこと。
- 英作文(要約・ライティング): they や it を使いすぎず、具体的な名詞をハッキリ書くこと。
今週のテーマは、現代社会の最先端トピック「The Sharing Economy(シェアリングエコノミー / 共有型経済)」です。中1の長男がどう立ち向かったのか、リアルな結果をご報告します。
リスニング:「増減の矢印」は攻略するも、時間軸の罠にあと一歩
今回のリスニングテストは、6問中4問正解(67%)。合格ラインの70%まであと一歩という結果でした。
しかし、大きな収穫がありました。前回までボロボロと落としていた「増える(increase)か、減る(decrease)か」という『矢印の向き』のひっかけ問題を、今回は後半の長文問題で完璧にクリアできたのです!意識して耳を傾けられた証拠であり、素晴らしい進化です。
一方で、間違えてしまった問題には、英検2級特有の別の罠がありました。
「聞き取れた音」に引っ張られる罠
会話の中で「渋滞(Traffic jams)」という言葉が聞こえた瞬間に、その音に引っ張られて「渋滞が以前より悪化した」という選択肢を選んでしまいました。
しかし、スクリプトをよく読むと、それは「シェアサイクルを導入する前」の話。質問は「導入した後に何が起きたか」なので、正解は「車の数が減った」でした。
もう1問は、自分のイメージで選んでしまうミス。「シェアオフィス」というテーマに対して、本文にはない「無料のパソコンが置いてある」という選択肢を選んでしまいました。
「聞こえた単語の音」や「自分の常識」だけで判断せず、本文の言葉がどう言い換えられているかを落ち着いて見極める。ここが次のステップになりそうです。
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リーディング:3回連続の満点!116WPMの「黄金バランス」で安定走行
リーディングの今回の結果は、2問中2問正解の満点!これでなんと3回連続の正答率100%です。
特筆すべきは、その読解スピードです。
今回の読解時間は99秒で、換算すると約116WPM(1分間に読めるワード数)。
前回の130WPMという爆速から、今回は少しだけスピードを自分でコントロールし、確実に正解を獲りにいく「超・安全圏」の走りができました。
本文の「部屋が片付く」を、選択肢の「部屋がモノで埋まるのを防ぐ」という完璧な言い換えでキャッチできており、読解の安定感は完全に本物になってきています。
▼長男の英語力の現在地はこちらです!中1での英検2級を目指しています!

要約・英作文:宿敵「量表現」の完全マスターと、主語の具体化への挑戦
今回の要約(Summary)と意見論述(Writing)では、前回の課題をバッチリ修正できた部分と、新たな課題が浮き彫りになりました。
最高のブレイクスルー:数えられない名詞の「量表現」
前回のテストで間違えた「数と量の使い分け(number と amount の違い)」ですが、今回は本文に出てきた waste(ゴミ)に対して、「the amount of waste」とノーミスで正確に使い分けることができました!
前回の悔しさをバネに、一週間でしっかり血肉にしていたのは本当に大したものです。
さらに、今回のミッションだった「they や it を減らす」という点でも、要約文では「many parents」「companies」と、すべての主語を具体的な名詞で書き切る見事なコントロールを見せてくれました。
新たに見えた課題:「they 連続事件」と細かい文法
しかし、後半の自由英作文(意見論述)になると、どうしても焦ってしまったのか、画面が「they」や「these」で埋め尽くされてしまいました。
「……なぜなら彼らは新しいアイテムを買う必要がないからです。例えば、もし彼らが服を買うと、彼らはこれらの服を着なくなります。なぜならこれらの服は小さすぎるからです。だから彼らは大金を支払わなければなりません……」
これだと、読んでいる採点官は「彼らって誰のこと?」「この服ってどこの服?」と迷子になってしまいます。
「子供はすぐに大きくなって服が小さくなるから、親は大変」というエピソード自体はすごく具体的で面白いので、主語を「children(子供)」や「parents(親)」に変えるだけで、一気にスマートな文章に変身します。
その他、「きれいかどうか心配だ」と言うときに worry that(〜という事実を心配する)を使ってしまい、意味がひっくり返ってしまうミスや、be動詞と一般動詞の衝突(are increase)などのケアレスミスが見つかりました。
▼息子が”英語の本当”の価値に気が付いた手紙の話はこちらです!

まとめ:今回の英語力データと次なるステップ
今回の定点観測データをまとめます。
| 項目 | 結果・数値 | 今回の気づき・分析 |
| リスニング | 4 / 6 (67%) | 「増減の向き」は完璧!時間軸のひっかけと言い換えにあと一歩。 |
| リーディング | 116.0 WPM / 100% | スピードと正確さのバランスが理想的。3回連続の満点! |
| 要約文(Summary) | 12 / 16 | 主語の具体化は見事。worry that の意味のひっくり返りに注意。 |
| 自由英作文(Writing) | 12 / 16 | amount of waste は完璧!後半の「they」の多用が次の壁。 |
現在、リーディングとリスニングの「読む・聞く基礎体力」は十分に合格圏内です。
次回(5/24)の定点観測に向けては、今回少し焦ってしまった英作文の「they撲滅運動(主語を具体的な名詞で書く)」を、もう一度だけ意識して完全なものにしていこうと思います。
▼ このように「日々の小さな修正」を積み重ねてたどり着く、わが家の最終ゴール(全体計画)はこちらです!

🎙️ 理系パパの独り言
テストを終え、AIから「amount of waste が完璧に使い分けられています!」と褒められたときの長男の顔は、とても誇らしげでした。
親が横から「そこは number じゃなくて amount って言ったでしょ!」と感情的に指摘するよりも、AIのフラットな採点データを見て、自分で注意して正解を勝ち取るほうが、子どものモチベーションは何倍も上がります。
今回の「theyの多用」についても、AIから「画面が they 連続事件になっています」と冷静に突っ込まれ、長男も「あちゃー」と苦笑いしながら納得していました。
着実に実力をつけていく息子の「自走」を、これからもデータとAIを活用しながら、静かに見守っていきたいと思います。