
どうも、でぶちょ社長です
前回データの消失で涙を流したEF SET受検から、早いものでもう3か月が経ちました。
中学入学直前のこのタイミングで、2回目のEF SETを受験しました。今日は、3か月の学習で英検準2級を見事に獲得した、息子の現在の英語力を世界標準の英語テストで可視化します。
(世界標準の英語テストEF SETについて詳しく知りたい方はこちらです。)
EF SET測定結果:レーダーチャートが示す「現在地」
まずは、最新のチャートをご覧ください。青い線が前回(2025年12月)、そして赤い線が今回(2026年3月)の息子の英語力です。
▶4技能レーダーチャート

一目瞭然ですね。赤い線が青い線を完全に飲み込み、外側へ大きく広がっています。
特に右側の「Listening」の伸びは素晴らしく、英検2級の合格目安(緑の点線)を上回り、最終目標であるIELTS 6.5(黒い点線)にも着実に近づいています。
全体スコアとしても「41点(CEFR B1レベル)」に到達。ついに「中級者」の入り口に立ちました。このスコアを見ると、英検準2級に余裕をもって合格できたことが、客観的なデータからも裏付けられますね。
スコア推移比較:3か月前からの圧倒的な成長
次に、4技能のバランスを積み上げ棒グラフで見てみましょう。一番右のグラフが今回の結果です。

このグラフをみると、本格的に英検準2級学習を開始した12月以降、しっかりと右肩上がりで上昇してきたことがわかります!
▶4技能の得点表
| 技能 | 前回受検時(2025/12) | 今回(2026/03) | 増減 | 2級合格目安(B1) |
| Listening | 31 | 57 | +26 🚀 | 41 |
| Speaking | 33 | 34 | +1 ⚠️ | 41 |
| Reading | 27 | 39 | +12 📈 | 41 |
| Writing | 26 | 33 | +7 ✨ | 41 |
| 総合平均 | 29 | 41 | +12 | 41 |
現状を数字で分析すると、Listeningは26ポイントと急伸し、すでに英検2級レベルの目安を十分にクリアしています。Readingもあと一歩で2級レベルに到達できるところまで来ていることがわかります。
一方で、次を目指す上で明確になった課題は、SpeakingとWriting(アウトプット力)をいかに引き上げていくかということです。
要因分析:リスニングとリーディングの急伸を支えた学習戦略
圧倒的なリスニング力を育てた「YouTube×AI特訓」
この3か月間でリスニングがB2レベルまで跳ね上がり、リーディングが着実に伸びた背景には、「毎日の習慣化」と「戦略的な特訓」の2つがあります。
まず、リスニングを急伸させた最大の要因は、日々のYouTube視聴です。「英語動画は画面時間の制限外」というわが家独自のルールを設けたことで、息子は自発的に生のイギリス英語を浴びるようになりました。

さらに試験直前期には、「AI(Gemini)とGoogle翻訳」を組み合わせ、息子が苦手なリスニング問題を無限に自動生成して特訓したことが、スコア爆発の起爆剤になっています。

語彙力と読解力を底上げした「アプリ×洋書多読」
また、リーディング力の底上げに貢献したのは、英単語アプリ「mikan」と「マイクラ洋書」の多読です。
親が「勉強しなさい」と言わなくても、朝5時半に起きて自らアプリを開くほどのゲーム感覚を取り入れたことが、無理のない語彙力強化に直結しました。

モチベーションを維持した「W受験(併願)戦略」
そして、これら日々のインプット学習の中だるみを防ぎ、高いモチベーションを維持できたのは、従来型とS-CBTを併用する「W受験(併願)戦略」のおかげです。
結果を待たずに次の一手を打つ保険をかけたことで、プレッシャーなく学習に集中できたことが、今回の総合的なスコアアップに繋がっています。

次のステップ:英検準2級プラスは不要。一気に2級を目指す理由
この客観的な結果を受けて、理系パパとしての「次なる教育投資の判断」を下しました。
2025年度から新設された「英検準2級プラス」ですが、わが家はこれを受験せず、スキップします。 理由は極めてシンプル。データが「受ける必要はない」と証明しているからです。
- 英検準2級プラスの合格ライン = CEFR A2〜B1の境界
- 息子の現在の実力(EF SET 41点)= すでにCEFR B1に到達済み
つまり、準2級プラスの壁はすでに突破しています。 リスニングで大きく稼げる今の実力なら、「少し背伸びをして一気に2級(B1レベル)を取りに行く」のが、最も時間対効果の高い最短ルートです。
まとめ:EF SETで見えた「課題」を合格への「確信」に変える
今回のテストで、もう一つ大きな収穫がありました。 それは、以前のブログで仮説を立てた「英検CSEスコアからEF SETスコアへの換算ロジック」が見事に機能したことです。
事前の計算では「CSEスコアから推定するとEF SETは38点相当」と予測していましたが、実際は「41点」。誤差の範囲内で、ほぼ実力通りの数値が可視化されました。
そして、今の課題もハッキリと数字に表れています。 グラフの通り、Writing(33点)とSpeaking(34点)の「アウトプット力」です。 しかし、悲観する必要はありません。
「課題が明確になった」ということは、「ここさえ強化すれば2級合格は確信に変わる」ということです。
中学入学後は、この膨大なインプット(リスニング・リーディング)を外に出すための「スピーキング・ライティング強化」に軸足を移していきます。
🎙️ 理系パパの独り言
英検CSEスコアを使って、正直ここまで正確に数値を予測できた事はすごくうれしいです。
この手法を使えば、3か月に一度の定点観測の結果から「英語力がどのレベルにあるのか」を綺麗に可視化できます。 これは、資産運用における「ポートフォリオの定期的な見直し(リバランス)」と全く同じ考え方ですね。
今はインプットに投資すべきか、アウトプットに配分を移す時期なのか。数字で見比べることで、親としても冷静な投資判断がしやすくなります。
さて、次回はこの3か月で「教育にかけたお金」と「スコアの伸び」の関係を分析してみたいと思います。
お楽しみに!