【英検前夜】「合否」という結果に振り回されないために。父から息子へ贈るメッセージ

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パパ
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どうも、でぶちょ社長です

いよいよ明日、1月17日は英検準2級の本番です。 冬休みの「スタサプ合宿」を完走し、1月7日には中学校の「特待生」という大きな自信を手にした息子。でも、やっぱり試験前日というのは独特の緊張感がありますね。正直に言います。親である私の方が、何だかそわそわして落ち着きません(笑)。

今日は、そんな「落ち着かない気持ち」を抱えている読者の皆さんと、そして明日の本番に挑む息子へ、わが家なりの「前夜の心得」を書き残しておこうと思います。

「実態」が見えないから、不安になる

試験が近づくと、「もし落ちたら……」という不安が頭をよぎります。 でも、技術者として現場に立ってきた経験から思うのは、「不安の正体は、実態がはっきり見えないことにある」ということです。

「合格・不合格」というデジタルの結果だけを待っていると、もし不合格だったときに「今までの努力がすべて無に帰した」ような感覚に陥ってしまいます。それは、実力を測る物差しが「合格ライン」という一点しかないからです。

だから私は、明日の試験を合否の判定の場ではなく、「今の実力を正確に測定するための、精密なセンサー」だと捉えることにしました。

成長を「線」でつなぐ。わが家なりの羅針盤

わが家では、英検の結果を単なる単発の「合格・不合格」という記号では終わらせません。それは資産運用と同じく、長期的な「英語力という資産の積み上げ」として捉えています。

そこで導入しているのが、世界標準の物差しである「CEFR(セファール)」をハブとした独自の可視化マネジメントです。具体的には、以下のフローで数値を変換し、一元管理しています。

  • 英検(CSEスコア): 国内基準での現在地を把握
  • CEFR(セファール): 世界標準のレベル(A1〜C2)へ換算
  • EFSETスコア: 国際基準の0〜100ポイントの数値へ最終変換

あえて「EFSETスコア」を管理指標に採用している理由は、その定量性の高さにあります。広範なCEFRレベルをさらに細かな「点数」として可視化できるため、成長を連続的なグラフとして描くことができるのです。

たとえ試験の結果が「不合格」だったとしても、前回よりEFSET換算スコアが1ポイントでも伸びていれば、それは長期投資として「着実に英語力という資産が増えている」という揺るぎない成功です。

「合否」という二元論に一喜一憂するのではなく、「実力はデータで確実に伸びている」と親子で確認し合う。この「物差しの持ち方」を変えるだけで、挑戦への心理的ハードルは驚くほど下がり、学習のモチベーションを戦略的に維持できるようになります。

データさえあれば、次は「改善」という作業になる

もし、明日思うような結果が出なかったとしても、詳細なスコア(データ)さえ手に入れば、それは最高に価値のある「お宝」です。

「リスニングのこのパートが、目標値に対して不足しているんだな」 「ライティングの評価は高いから、次は語彙力をこのレベルまで引き上げよう」

正体がわかれば、あとはそのズレを修正する「改善作業」を親子で淡々と進めるだけです。感情的に落ち込んだり、誰かを責めたりする必要はどこにもありません。データは、次に進むための確かな「羅針盤」になってくれます。

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息子へ。最高の「サンプル」を獲ってこい!

明日、会場へ向かう息子に伝えたいことは、ただ一つです。

「気負わずに、今のありのままをぶつけてこい」

合格すれば、それは最高のご褒美。家族みんなでお祝いしよう。 でも、もし届かなかったとしても、それは「次の一手を打つための、貴重なデータが手に入った」ということであり、父さんの戦略としては100%の成功なんだ。

君の夢である「小学校の先生」への道も、その先の「マレーシアという広い世界」も、一歩一歩の積み重ねの先にあります。明日はその「現在地」を確かめるための、大切な一歩。

自信を持って、最高の「実力サンプル」を獲ってきてくれ。父さんは、どんなデータが返ってきても、それを分析して一緒に次を考える時間を楽しみに待っているよ。

最後に

読者の皆さんのご家庭でも、それぞれの「挑戦」があるかと思います。 あまり「こうしなきゃならない」と肩肘を張りすぎず、お子さんと一緒に「今の現在地を確認しに行こうか」くらいの気持ちで、笑顔で送り出しませんか?

明日の夕方、やりきった顔で帰ってくる子供に会えるのを楽しみにしています。


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