
どうも、でぶちょ社長です
マレーシア留学への1,500万円プロジェクト、着実に進んでいます。(わが家の現在地はこちらです。)
前回の記事では、「通信費は楽天モバイルで思考停止して80点を取れ」という話をしました。しかし、実はその戦略には「最強の仕上げ」があります。
それが、楽天カードによるポイント支払いの自動化です。今回は、貯まったポイントでスマホ代を相殺し、「現金支出0円」でインフラを維持する仕組みについてお話しします。
※【2026年3月 追記】
本記事では目標額を「1,500万円」としていますが、最新の調査でインフレや円安、税制変更(SST導入)などの影響により、目標金額を「2,000万円」へ上方修正しました。詳細な計算はこちらの最新記事をご覧ください。
決済を集約して「通信費」という項目を家計から消去する
わが家では、食費、公共料金、野球教室ポルテの月謝、さらには英検の受験料まで、あらゆる決済を楽天カードに集約しています。
ここで大切なのは、私の目的は「還元率の追求」ではないということです。もっと還元率の高いカードや複雑なポイントルートは探せばいくらでもあります。
しかし、私が楽天カードをメインエンジンにする理由はただ一つ。「貯まったポイントを楽天モバイルの支払いに自動充当し、家計から通信費という支出項目を実質的に消し去るため」です。
| 項目 | 一般的な家計 | 仕組み化したわが家の戦略 |
| ポイントの出口 | 買い物で「贅沢」に使う | スマホ代に「充当」して固定費を消す |
| 通信費の支払い | 毎月、現金(口座振替)で払う | ポイントで自動相殺(実質0円) |
| 浮いた現金の行方 | なんとなく消費される | 全額、教育資金(新NISA)へ |
注意点:ポイントを「稼ぎ」にいくのは非効率
ここで一つ、重要な考え方があります。「ポイントでスマホ代が払えるなら、もっとポイントを貯めなきゃ!」と、再びポイントサイトを巡回したり、複数のキャンペーンをハシゴしたりするのは、わが家の戦略とは逆行します。
楽天モバイルの記事でお伝えした通り、私たちの目的は「脳のリソース」を守ることです。
数ポイントのために複数のアプリを立ち上げ、管理の手間を増やすのは、せっかく整理した精鋭口座を再び複雑にするようなもの。「無理に貯める」のではなく、「生活しているだけで自然に発生するポイントを、一番効率的な場所に自動で流し込む」。
この受動的なスタンスこそが、理系パパ流の、継続できる「家計管理の秘訣」です。
楽天カードは「高還元率」ではなく「固定費の消しゴム」
楽天モバイルの管理画面で「ポイント利用」を設定しておくだけで、毎月の請求は勝手にポイントから引かれます。これがなぜ重要かというと、「通信費というコストが、脳内から完全に消える」からです。
- 「今月は使いすぎたから、スマホ代が高いな」
- 「期間限定ポイント、何に使わないと損かな?」
こうした細かな悩みから解放されます。私にとって楽天カードは、ポイントを稼ぐ道具ではなく、通信費というノイズを消し去るための「消しゴム」のような存在です。
正直、1%の還元率の差を求めて時間を溶かすくらいなら、私はその時間で息子の英単語を一緒に覚えたい。「管理の手間をゼロにするために、あえて選択肢を絞る」。これがわが家の考えです。
18年後のインパクトは250万円オーバー
前回の記事で、大手から楽天モバイルに変えるだけで18年後に「約210万円」貯まる試算を紹介しました。
さらに、集約した決済で貯まったポイントにより、スマホ代(月2,178円想定)を全額カバーできたらどうなるか。
本来スマホ代として支払うはずだった「現金」を、そのまま新NISA(年利5%想定)で運用に回すと……
通信費の差額 + 浮いたスマホ代(全額ポイント払い)
18年後の運用結果:約 250万円オーバー
この数字、実は「国立大学4年間の授業料(約243万円)」がこれだけでほぼ全額賄えてしまうほどのインパクトがあります。
楽天カードに支払いをまとめる事で、大学卒業までの学費という巨大な壁を、崩せる可能性があります。
結論:仕組みを組んだら、あとは「忘れる」だけ
ポイ活は「攻略」するものではなく、仕組みで「自動化」するものです。 1円の得を追いかけて右往左往する時間を捨て、どっしりと構えて「仕組み」が生み出す成果を待ちましょう。
「国立大学の学費分」に匹敵するリソースを、脳のリソースを削らずに自動で作り出す。このシンプルなループの積み重ねが、わが家のマレーシア留学という大きな目標をより確かなものに変えてくれます。
🎙️ パパの独り言
偉そうに戦略を語ってきましたが、実は私も以前は「ポイント」が大好きでした。
過去の記事で紹介したように、還元率を血眼になって追いかけ、不要な口座やカードを山ほど作っていた時期があります。
でも、あるときふと気が付いたんです。「あれ? 結局、ポイント欲しさに余計なものまで買いすぎていないか?」と。
ポイントを「稼ぐ対象」ではなく、「支出を消すためのエネルギー」に変える。これが、わが家の資産形成を加速させた最大のターニングポイントでした。
さて、実は本日は息子の小学校の卒業式です。
今日ばかりは「学費の計算」も「英検のスコア」も一度忘れて、一人の父親として、彼の門出を全力で祝ってこようと思います。会社もしっかりお休みをいただきました(笑)。
6年間、本当によく頑張ったね。卒業おめでとう!