
どうも、でぶちょ社長です!
中学生になった長男が、最近体育の授業で「規律訓練(集団行動)」をやっているそうです。
話を聞くと、真面目にやっている子まで連帯責任で何度もやり直させられたり、ひたすら番号を叫ばされたりしているとのこと。
親としては「なんだか理不尽なシステムだな」と思いつつも、理系的な頭で「いや、将来の社会の理不尽に対するストレス免疫になるのか?」「でも納得いかないシステムに思考停止で従うだけのクセがついたら嫌だな」と、勝手にメリット・デメリットをあれこれ考察していました。
今回は、そんな親の小難しい教育論を、中1の息子が放った「ある一言」が鮮やかに打ち砕いてくれた話です。
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【学校ルールの葛藤】集団行動・規律訓練のメリットとデメリットを考察
「規律訓練」という昔ながらの学校システムについて、大人の私がロジカルに分析した教育的メリットとデメリットがこちらです。
| 視点 | 学校側の事情 / メリット | 子どもの成長 / デメリット |
| 安全・効率 | 大人数を一瞬でコントロールする安全確保 | 一糸乱れぬ完成度を求めすぎ、個性を圧迫 |
| メンタル | 社会の「理不尽」に対する軽度の予防接種 | 「どうせ言っても無駄」という学習性無力感 |
| 適応力 | 自分と違うタイプと同居する協調性 | システムを改善していく主体性の低下 |
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連帯責任へのリアルな本音。中1息子の答えは「ダルい」の一言
自分の中の議論を保留したまま、帰宅した長男に「実際のところ、その規律訓練ってどうよ?」と聞いてみました。
返ってきたのは、拍子抜けするほどシンプルな一言でした。

……だるい!
以上。(笑)
拍子抜けしてさらに詳しく聞いてみると、先生が見ていない隙に友達がわざとズレたタイミングで番号を叫んだりして、適当に楽しんで、やり過ごしているとのことでした。
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昭和から令和へ。理不尽なシステムをやり過ごす子供の「たくましさ」
その言葉を聞いて、私はハッとしました。
思い返せば、自分の中学時代も全く同じだったのです。ぶつぶつ文句言いながらも、スキを見つけては友達と楽しんだりしていました。
時代が令和になろうが、親がどれだけ高度な教育論を振りかざそうが、子どもたちの現場のリアリティ(たくましさ)は、30年前と何も変わっていなかったのです。
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まとめ:学校の理不尽から学ぶ、社会を生き抜く「しなやかな手抜き」
「この教育システムは良いか悪いか(0か1か)」を、外野の親がロジカルに論じるのは簡単です。しかし、現場の子どもたちはそんなシステムに真正面から潰されるほど柔ではありませんでした。
理不尽なルールに真っ向から潰されるでもなく、かといって思考停止で従い続けるでもなく、
「制度の中でどれだけしなやかに息を抜き、うまくやり過ごせるか」。
実は、その「たくましい適当さ(したたかさ)」を身につけることこそが、結果的に彼らにとって一番の学びになっているのかもしれません。 親が先回りして心配するよりも、子どもは勝手に理不尽な社会をサバイブしていくのだと、長男の「だるい」の一言に救われた(笑わされた)出来事でした。
🎙️ 理系パパの独り言
よくよく考えてみれば、私たち大人も社会に出てから全く同じことをやっていますよね。
「意味がないな」と思う会社の長〜い定例会議で、真面目な顔で頷きながら今日の晩ごはんのおかずを考えていたり、無駄な日報をAIに書かせてしれっと定時で帰ったり(笑)。
「表向きはルールに従っているように見せつつ、裏でしなやかに息を抜く」。
実はこれこそが、日本のサラリーマン社会を生き抜く上で最も実用的なサバイバルスキルなのかもしれません。 (全く、いいことではありませんけどね。)
怒るどころか、息子よ、お前はすでに立派な「社会人予備軍」だ!