
どうも、でぶちょ社長です
毎週日曜日恒例、長男(中1)の英検2級合格に向けた「定点観測」を実施したので結果を共有します。
今回からいよいよ、一次試験対策に加えて、最後に1問だけ「スピーキング(二次試験・面接対策)」を本格始動させました。中1の今のうちから「英語を口から出す回路」を少しずつ作っていくのが狙いです。
▼先週の定点観測で浮き彫りになった課題と、そこから「スピーキング対策(面接の型)」を始めるに至ったわが家の戦略はこちら!

新ステージの幕開けですが、やはり一筋縄ではいかないのが中1男子。音声入力トラブルの裏で、思わぬ爆笑事件が勃発しました。親としてどうサポートしていくか、リアルな格闘模様をお届けします。
リスニング対策:聞こえた単語に飛びつく「ひっかけ問題」の罠
リスニング(全6問)の結果は 3 / 6(50%) となりました。(※AIの問題作成ミスが1問あったので、実質は67%です)。
後半の長文はパーフェクトでしたが、前半の短い会話文でポロポロと失点。原因は「聞こえた行動」と「背景にある原因」のすり替えトラップです。「電気代が高いからソーラーパネルが欲しい」という文脈で、「ソーラーパネルを買いたい」という単語の音に飛びついてしまいました。
これからは単語の音だけで判断せず、「なぜその行動をしているのか?」と一歩踏み込んで聴いてみるよう、採点後にAIのデータを見せながらフラットに声かけをしていくのが、わが家の次のステップです。
▼わが家がAIとGoogle翻訳を組み合わせて実践している、英語特訓法の全貌はこちら!

リーディング・要約(サマリー)対策:5回連続満点と「勝ちパターン」
長文読解と要約は、完全に自分の勝ちパターンを確立しました。
長文は90 WPMの適正ペースで完走し、5回連続の長文満点を達成。要約も 13 / 16 と高得点。「they」や「it」に逃げず、具体的な名詞を主語に据えるというわが家の絶対ルールを忠実に守り、指定語数ピッタリでまとめ上げました。
そして、このブレない読解力のベースになっているのが、家庭学習でコツコツ続けている「洋書多読」の習慣です。長男が大好きなマインクラフトの公式小説シリーズですが、ついに「BOOK 6」まで到達しました。
大好きなマイクラの世界だからこそ、中1にとっては難解な環境テーマの長文であっても物怖じせずに読み切る「読書体力」が、塾なしでも自然と養われているのを実感しています。
ライティング(意見論述)対策:「主語の具体化」が招いた可愛い大渋滞
ライティングは 14 / 16 で合格圏。過去に苦戦していた数えられない名詞の罠(moneyにsをつける等)も自力で回避できています。
ただ、「主語を具体的に」と意識しすぎた結果、後半が「人々は…なぜなら人々は…したがって人々は…」と “people” の大渋滞を起こしていました(笑)。
ルールをバカ正直に守る姿は中1らしくて可愛いものです。ここは無理にダメ出しせず、「families(家族)とかに言い換えると、もっと大人っぽい文章になるよ」とゲームの攻略法を教えるような感覚で伝えています。
▼わが家流のAIライティングコーチの作り方はこちらです!

スピーキング(面接)対策:「エコバッグ」が「Xbox」に変身した珍事
今回からの新企画、Google翻訳を使った音声入力での面接対策。「将来、エコバッグを使う人は増えるか?」という問いに息子が答えると、画面にはこう文字起こしされました。
“I think so because if people forget Xbox it is not good for the environment… if they use Xbox…”
画面を見た瞬間、大爆笑です。
「ゲーム機のXboxを忘れると環境に悪い!」と熱弁する中1男子。和製英語の「eco-bag」をAIが予測できず、「Xbox」に誤変換したのが原因でした(正解は reusable bags)。
AIは空気を読まずにバグりますが、本番の面接官は人間です。発音の訛りで論理の価値がゼロになることはありません。むしろ、音声がバグった瞬間に「じゃあタイピングするわ」と即座に切り替え、ノーミスで英文を打ち直した息子のリカバリー力を大いに褒め称えました。
4技能の定点観測データ
スピーキングが加わり、4技能すべての現在地がデータとして揃いました。
| 項目 | スコア / 記録 | 前回からの比較と分析 |
| リスニング | 4 / 6 ※調整後 | 会話文の「原因」すり替えに課題。長文は満点。 |
| リーディング | 90.0 WPM | 【超安定】5回連続の長文満点。勝ちパターン確立。 |
| 要約(Summary) | 13 / 16 | they外しの名詞化は完璧。ケアレスミスに注意。 |
| ライティング | 14 / 16 | 不可算名詞はクリア。peopleの大渋滞が次の課題。 |
| スピーキング | 合格圏内 | 論理は抜群。和製英語の罠は人間相手なら問題なし。 |
まとめ:4技能が揃って見えた、10月一発合格へのロードマップ
現在の息子の実力なら、10月の本番に向けて一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)の精度を上げつつ、この音声入力で「短い文で口から出す回路」を週に1回刺激していくだけで、両方の試験を一発で仕留められる現実的な位置にいることが分かりました。
親ができるのは、目先の点数に一喜一憂することではなく、本人がゲーム感覚で次の課題を攻略できるような「環境と仕組み」を淡々と整えることだと改めて実感しています。
🎙️ 理系パパの独り言
初めてスピーキング対策を実施しましたが、実は最初は音声入力が上手くできずに何度も取り直していました。
「あれ、おかしいな」と思ってよくよく確認してみると、なんと入力音声の言語設定が「日本語」になったままだったのです。これでは、息子がどんなに綺麗な英語で話したとしても、AI側が無理やり日本語の音へと持っていこうとしてしまいます。
そこで、わが家のリスニング対策でも日頃から大活躍している「Google翻訳」の音声入力をピンチヒッターとして投入することに。Google翻訳(英語設定)に向かって息子に喋ってもらい、正しく文字起こしされた英文をコピーして、AIのチャット欄に貼り付けることで評価・採点させる運用に切り替えました。
結果として、このリカバリーが大成功。無事にクリアな音声データが取得でき、AI家庭教師に正しい評価をしてもらうことができました。最初は焦りましたが、仕組みの工夫で上手くいって本当によかったです!