
どうも、でぶちょ社長です
いよいよ、決戦の日が来ました。今日は息子が進学予定の中学校のクラス分けテストの日です。(詳しくはこちらです。)
静まり返った早朝の空気。 試験を目前に控えた息子の横顔を見ていると、ある日の「放課後の出来事」を思い出します。
「君にできるの?」という見えない境界線
それは、日常の何気ない学習シーンでのことでした。 ある学習アプリのテストに取り組んでいた息子に対し、周囲からこんな言葉が投げかけられたのです。
「それは1位の彼ならできるかもしれないけど、君には無理なんじゃない?」
悪気はなかったのかもしれません。 ですがその言葉は、息子の可能性を勝手に定義し、彼と「絶対王者」との間に、目に見えない高い壁を築こうとするものでした。
怒りではなく「証明」という戦略
普通の小学生なら、言い返して終わりだったかもしれません。 しかし、我が家の「論理力A」の息子は違いました。
初めてその話を教えてくれた時、彼は静かに、しかし力強くこう語ってくれました。

とても、悔しかった。だから、彼(1位)だけじゃないってことを、自分の力で証明したいんだ
その日から、彼のギアが変わりました。 朝5時半に起き、誘惑を戦略的に回避し、淡々と積み上げる日々。 その原動力は、単なる「1位への憧れ」ではありません。
自分という存在を、誰かの勝手な物差しで測られたことへの反骨心でした。
父親としての憤り、戦略家としての「にんまり」
正直に言えば、その話を聞いた瞬間、父親としての私は胸がざわつきました。
「うちの息子の限界を勝手に決めるんじゃないよ!」
しかし、一方で、私の心の奥にいる「戦略家」の自分は、不謹慎にも少しだけ「にんまり」してしまったのです。
「なんて最高なガソリンを投下してくれたんだ、クラスメート君。」
100の励ましの言葉よりも、1つの理不尽な評価の方が、時に人を強く動かします。 彼が意図せず投下してくれたその「悔しさ」という名の高カロリーな燃料は、息子の心にあるエンジンを爆発的に加速させました。
今となっては、そのクラスメートに感謝したいほどです。 君のおかげで、息子は「自分自身の可能性を証明する」という、最も強力な人生の武器を手に入れたのだから。
パパからのメッセージ:ラベルを剥がしに行こう
社会に出れば、これからも君の可能性を「数字」や「レッテル」で決めつけようとする声に出会うだろう。 でも、忘れないでほしい。
君のポテンシャルを定義できるのは、誰かの主観的な言葉ではなく、君自身が積み上げた「データ」と「結果」だけだ。
これまでの努力、朝5時の静寂、そしてあの日の悔しさ。 そのすべてを今日、一枚の答案用紙にぶつけてこい。
「彼だけじゃない」ことを、証明しに行こう。 パパは、君の「最高の設計図」が、現実を塗り替える瞬間を信じている。
▼息子の目指すロードマップはこちらです。

最後に:パパからの「物理的」な応援
かっこいいことを言った後ですが、パパとしてできる「物理的」な応援も忘れずに置いておきます。
ベタすぎるかもしれませんが、結局こういうのが一番効くんです。 「きっと勝つ」。その言葉の魔力と、糖分のエネルギーを信じて。
それでは、いってらっしゃい!健闘を祈ります!
🎙️ 理系パパの独り言
「君には無理」と言われて、「僕にできないわけがない」と即座にエンジンがかかる息子の精神構造には、親ながら圧倒されます。私なら「まあ、そうかもな」と受け流してしまいそうな場面です(笑)。
しかし、彼がその熱量で語るのを聞いていると、論理を超えてこちらの心まで熱くなるのを感じます。
「情熱」という名のエネルギーは、確かに周囲へ伝染するものですね。 彼の高い熱量に当てられて、私もまた、伴走者としての覚悟を新たにしています。