
どうも、でぶちょ社長です
英検準2級への挑戦。11月末から毎日5時半に起き、親子で泥臭く積み上げてきたこの3か月間は、わが家にとってかけがえのない財産となりました。
予定通り、3月は中学入学に向けて英気を養う時間に充てます。過去問などの英検学習は一旦お休み。その分、息子が大好きなYouTube視聴やマイクラ本の多読などに、どっぷりと浸かる予定です。
しかし、留学を控えた息子に私が教えたいのは、決して「英語」だけではありません。現地での生活、そしてこれからの長い人生において、最後に自分を守ってくれるのは「お金の正しい扱い方」だと思っています。
今日は、わが家で巻き起こった「ゲーム機購入」をめぐるドラマと、マネー教育の舞台裏を共有します。
わが家の鉄則:「欲しければ、自分の資産で手に入れる」
わが家には「ゲーム機を親が買い与える」という概念がありません。かといって禁止しているわけでもありません。ルールはいたってシンプルです。
「欲しければ、自分たちの資産で手に入れなさい」
今回の軍資金は、祖父母からもらったお祝いなどを「Switch購入券(5,000円分)」として、兄弟で数年間コツコツと貯め続けてきたものです。親が資金を出すことは、一ミリもありません。
新型登場を待つ「小学生バイヤー」の忍耐力
実はこれまでも、何度か「買おうか」というタイミングはありました。でも、新品は高いし、中古でもそこそこの値段がする。「うーん、もうちょっと待とうか」と、彼らは静かに価格の推移を眺めてきました。
そんな中、市場が動きました。新型の「Nintendo Switch 2」が登場し、旧型の中古価格が下がってきたのです。まさに「戦略的待機」が功を奏した瞬間でした。
最安値より「安心」への投資。リスク管理の教え
ここで、子供たちは「こっちのサイトの方が数千円安い!」と、目先の最安値に飛びつきそうになりました。数年かけて貯めた大事なお金です。少しでも安く買いたい気持ちは痛いほど分かります。
でも、私はそこで一つの「助言」をしました。
「せっかく大金を払うのに、もし壊れたものが届いて使えなかったら悲しすぎるだろ? 数千円の差は『万が一の時の保険料』だと考えてみたらどうだ。大手なら、何かあっても交換や返品のサポートが受けられる。その安心を買う価値はあるんじゃないか?」
この言葉に、彼らはハッとしたようでした。 最終的に自分たちで納得して選んだのは、「ゲオオンライン」。「最安値」という数字だけでなく、「信頼」という目に見えない価値を天秤にかけ、自分たちの意志で決済ボタンを押しました。
わが家のマネー教育を支える「2冊のバイブル」
子供たちに口先だけで「お金を大事にしなさい」と言っても、なかなか本質は伝わりません。そこでわが家では、年齢に合わせた2冊のバイブルを教科書として与えています。
この本たちが「共通言語」になっているおかげで、親のアドバイスがスッと腑に落ちる環境が整いました。
【小6・長男用】一生モノの思考法を学ぶ
長男がボロボロになるまで読んでいるのが、ご存知の方も多いこの一冊。お金の本質を体系的に学べるため、中学入学前のこの時期に読み解くには最高の教材です。
【小3・次男用】物語でワクワクしながら学ぶ
低学年の次男が「4回も読み返す」ほど夢中になっているのがこちら。冒険ストーリー形式なので、読書が苦手な子でも自然とお金の仕組みが頭に入ります。
共通言語は「お金の5つの力」
これらの本を読み込んでいるわが家では、会話の中に「5つの力(貯める・守る・使う・稼ぐ・増やす)」という言葉が自然に出てきます。今回のSwitch購入劇でも、まさにこの「物差し」が役立ちました。
- 貯める力:数年間、目先の誘惑に負けず「市場(中古価格)の下落」を待ち抜いた忍耐強さ。
- 守る力:リスクのある最安値サイトを避け、保証のある大手サイトを選んだ危機管理能力。
- 使う力(今回の核心):ただ貯め込むのが正解ではない。人生を豊かにするために「納得して正しく使う」という勇気。
親の役割は、子供を厳しく管理することではありません。彼らが「貯め込みすぎ」や「無駄遣い」に偏りそうになったとき、この5つの力のバランスを整えてあげるための「ナビゲーター」に徹することだと思っています。
自由には責任が伴う。手元に届いた後の「鉄の掟」
もちろん、Switchが来たからといって、わが家の「生活の質」は揺るぎません。驚いたのは、待ちに待ったSwitchが届いた初日のことです。普通なら箱を即座に開けて飛びつくところですが、彼らは「やるべきことがすべて終わるまで、一切手をつけない」というルールを自ら守り通しました。
- 英語ルーティンや宿題を確実に終わらせること。
- 食事とお風呂も済ませ、万全の状態で挑むこと。
- 時間は兄弟で合計1時間のみ。
「自由には責任が伴う」。この規律を守り抜くことも、留学に向けた大切なトレーニングだと思っています。
理系パパの独り言
息子が夢中になっている『マイクラ』の小説シリーズ、ついに4巻目に突入しました。毎日欠かさずにページをめくるその継続力は、親の目から見ても本当に頼もしい限りです。
読んでいる最中に「パパ、これ知ってる?」とゲームの小ネタを嬉しそうに解説してくれる時間は、今のわが家の穏やかな日常そのもの。こうした「好きなことに没頭する時間」こそが、彼の探究心の根っこを育てているのかもしれません。
▼ 息子が夢中で読み進めている『マイクラ』小説シリーズはこちら
さて、次回はわが家の「家事戦略」の要。共働き家庭の救世主、コロナの衣類乾燥除湿機について語ります。外干しを卒業して手に入れた「時短」と「電気代」のリアルな実力とは?
お楽しみに!
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