【小6の挑戦】息子が「マレーシア大学進学」を決意!サラリーマン家庭の6年計画

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パパ
パパ

はじめまして、でぶちょ社長です。

私は小学6年生の長男と小学3年生の次男の2児の父です。地方都市で暮らすごく普通のサラリーマン家庭ですが、親としては「子供には苦労させたくない」「なるべく良い環境で育ってほしい」……そんな、どこにでもある親心を持って子育てをしてきました。

そんな思いで、長男は地元の私立小学校に通わせています。 おかげさまで、学校の熱心な指導もあり、彼は既に「英検3級」を取得しています。

よしよし、これで受験やその先の進路も少しは有利になるかなー。 なんて、私は気楽に考えていたんです。

しかし、長男は私の想像をはるかに超えていました。

小6の息子が「マレーシア大学進学」を目指す理由

長男
長男

僕は、マレーシアの大学に行きたい!

親もびっくりの決断でした。 今日は、そんな彼がなぜ突然「海外」を目指すことになったのか。 その理由を書いてみたいと思います。

すべての始まりは「小学校の先生になりたい」という夢

ことの発端は、息子の将来の夢でした。 彼は以前からこう言っていました。

長男
長男

僕は、小学校の先生になりたい。

パパ
パパ

どうして、先生になりたいの?

長男
長男

新しいことを知ったり、出来るようになったりするのって、本当はすごく楽しいことだよね?

パパ
パパ

そうだね。

長男
長男

でも、友達の中には、暗記とかひたすら繰り返しの単純計算をさせられて、勉強が嫌いになっちゃってる人がいるんだ。

長男
長男

僕は、みんなに『勉強の楽しさ』をわかってほしい。だから先生になりたいんだ。

パパ
パパ

お、おう・・・、お前すごいな。

この言葉を聞いた時、親バカながら「こいつは本物だ」と思いました。 彼はただ先生になりたいのではなく、「教育を変えたい」と思っていたんです。

「海外留学」という武器

そんな彼がたどり着いた答えは、「海外に出ること」でした。

今の日本のやり方しか知らなければ、きっと友達が嫌がっている「暗記・反復」の授業しかできないかもしれない。 でも、海外に出れば、もっと違う「楽しい教え方」があるはずだ。

世界を知っている先生なら、きっと子供たちにもっと広い世界と、学ぶ楽しさを教えられる。

つまり彼にとって、海外留学は遊びではなく、「理想の先生になるための武器」だったのです。

でも、なぜアメリカでもイギリスでもなく、「マレーシア」だったのか? そこには、数年前の「ある伏線」がありました。

数年前にまいた「種」を、息子は覚えていた

実は私自身、昔から海外留学に興味がありました。 しかし、現実問題として「お金」の壁があり、諦めていた過去があります。

そんな数年前のある日。 偶然、マレーシアの大学に留学している日本人学生のブログを見かけました。

気になって調べてみると、衝撃の事実が分かりました。 「学費は安くはないけれど、東京の私立大学に通わせるのと変わらないくらいで進学できそう」

当時の私は、まだ小さかった息子に、何気なくこう話しかけました。

パパ
パパ

マレーシアにはこんな面白い大学があるんだってさ。英語で勉強できて、学費も日本と同じくらいなんだって

正直、言った本人である私は、その会話を忘れかけていました。 しかし、息子はずっと覚えていたんです。

「あの時の大学に行きたい」

そして現在。 「もっといい先生になりたい」と考えた息子は、私のところに来てこう言いました。

長男
長男

パパ、昔教えてくれた『マレーシアの大学』に行きたい。あそこなら、僕の夢が叶うと思う

数年前にまいた種が、息子の「教育への情熱」と結びついて、芽を出した瞬間でした。 親として、これほど嬉しい驚きはありません。

「行こう。パパも全力で応援するよ」

こうして、私たちの「マレーシア大学進学プロジェクト」が始まりました。

まとめ:6年間の物語が始まります

これから6年間、親子でこの「ワクワクするルート」を歩んでみます。

まずは「英検準2級」への挑戦からスタートです。 朝5時半起きで単語を覚える日々が始まりました。

成功するか、進路変更するかは分かりませんが、 「親子で悩み、挑んだプロセス」自体をこのブログに記録していきます。

ぜひ、応援よろしくお願いします!

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