「先生になりたい」と言った息子。理系親父が“AI時代のキャリア”を冷静に分析して気づいたこと

🧪理系パパの教育論

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パパ
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どうも、でぶちょ社長です

正月、いかがお過ごしでしょうか?

我が家は元旦も、お正月らしいことは一切無し。午前中は妻の実家からの移動に費やし。午後からは英語の学習を続けています。まずはスタサプ合宿の報告から。

スタサプ合宿の進捗報告

さて、前回12/30(7日目)の時点で14講まで進んでいたスタサプ。 その後、大晦日も元日もサボることなく、きっちり2講ずつ消化しました。そしてついに、中盤の山場である「試練の山脈」へと足を踏み入れています。

分詞構文に関係詞……。かつて英語を苦手としていた私なら、見ただけで知恵熱が出そうな難所です。

今日は実家で親族が集まる予定。時間が限られているのは分かっているので、今朝も午前5時から机に向かっています。お正月から黙々と課題に取り組む息子の背中は、親の目から見ても(自分を棚に上げて)『よくやるなぁ』と感心するほど頼もしい。

※使用教材:スタディサプリ(14日間無料体験あり) ベーシックレベル英語(高校生講座)

▼ 合宿9目(1/1)までの成果

▼ ブートキャンプの次回報告はこちら!

【始業式】クラス分けテストの結果発表と、息子の「やり抜き力」に震えた朝
1月7日始業式、冬休みを締めくくるスタサプ合宿の驚きの結末。完走不可能と思われた状況から、息子の「やり抜き力」が奇跡を起こしました。そして今日は運命の中学校クラス分けテスト結果発表日。特待生への期待と、そわそわする父の心境を綴ります。

小学校の先生について考えてみた

このブログの最初のきっかけは、息子が目を輝かせて「僕、学校の先生になりたい」と言ってきた事です。次は息子の夢を聞いた時に、私が最初に感じた正直な思いと少し考えてみた結果を共有したいと思います。

その時、私は「そっか、それは素敵な夢だね」と答えました。 親として、子供の希望は尊重したい。否定してはいけない。 だから、その場では自分の「本音」をグッと飲み込んだんです。

口では「応援するよ」と言いながら、心の中では「今の時代、先生って大変そうだな……」とモヤモヤしていたんです。

でもその後、一人になって冷静に考え直し、今の技術トレンドを分析してみた結果…… 「あれ? 息子の選択は、私が考えていた以上に『賢い選択』なんじゃないか?」 と、ストンと腹に落ちたんです。

今日は、そんな親のモヤモヤが「確信」に変わるまでの思考プロセスを共有させてください。

▼息子が教師を目指すきっかけとなった私立小編入の話はこちらです。

【妻の決断】公立で自信を失った息子が「私立小編入」で激変。最高の教育環境で見つけた4つのギフト
公立小転校後、元気をなくした小2の息子。妻の決断で「仏教系私立小学校」へ編入することに。そこで息子が得た「心の強さ」「恩師との出会い」「将来の夢」とは?環境を変えることで人生が変わった、我が家の実体験を公開します。

子供の将来の夢、素直に喜べない親の本音

私は長年、理系の技術分野(ものづくりや開発)で仕事をしています。 だから正直なところ、「自分と同じような技術職のほうが、将来も食いっぱぐれないのになぁ」という親のエゴというか、淡い期待が捨てきれずにいました。

  • 「技術職の方が、給料も待遇も安定しているのでは?」
  • 「先生の仕事はブラックだとニュースでよく見るし……」
  • 「少子化だし、AIが授業をするようになったら仕事がなくなるんじゃ?」

どうしても、自分の成功体験(技術職=安泰)という古い物差しで測ってしまったんですよね。

でも、ふと立ち止まりました。 「私が信じている『技術職=安泰』という図式は、息子が大人になる10年後も通用するんだろうか?」

そこで、今の仕事を通じて肌で感じている「AIの進化」と照らし合わせて、冷静に整理してみることにしました。

AI時代の仕事選び。「技術職=安泰」は本当か?

感情論ではなく、技術の現場にいる人間として「AIが得意なこと」「人間にしかできないこと」を書き出してみました。

項目AIが得意(自動化される)人間が得意(価値が上がる)
領域論理、計算、データ処理メンタリング、共感、調整
教育知識の伝達、採点、事務やる気を引き出す、心のケア
技術定型的な設計、コード生成カオスな現場での意思決定

書き出してハッとしました。 私が息子に勧めたかった「理系の技術職」が得意としてきた論理やデータ処理こそ、実はAIが最も得意とする領域。

これからの時代、その部分だけで勝負するのは、計算機と暗算で競うようなものかもしれません。

逆に、息子がなりたい「教師」という仕事。 知識を教えるだけならAIで十分でしょう。でも、「正解がないカオスな教室」で、

  • 生徒の顔色を見て、言葉の裏にある不安を察する。
  • 自分の失敗談をさらけ出して、心に火をつける。 これは、どう考えても人間にしかできません。

「技術を道具として使いこなしつつ、人間にしかできない『心の機微』に寄り添う」

そう気づいた時、私の固定観念はスッと消えました。

留学の意味は「英語」だけじゃない。人間力を磨く作戦

「先生になる」という息子の夢を、AI時代の「最強のキャリア」にするためには、何が必要か。 それは、AIには真似できない「人間力(対話力・受容力)」だと考えました。

そこで改めて、我が家の「マレーシア留学」の意味が明確になりました。

  • 日本の強み: 真面目さ、基礎知識、協調性。
  • 海外で得たい強み: 多様な文化背景を持つ人との対話、正解のない問いへの議論、タフな受容力。

英語が話せるようになることはもちろん大事です。 でもそれ以上に、「日本の良さを持ったまま、海外の環境で『人間としての幅』を広げる」こと。

これこそが、将来どんな生徒にも寄り添える「先生」になるための土台になるはずです。

▼息子が目指すマレーシア大学進学のきっかけはこちらです。

【わが家の決断】「偏差値」を捨てて「マレーシア」へ。AI時代を生き抜くための教育生存戦略
息子の「マレーシア行きたい」の一言から始まった、わが家の大学進学プロジェクト。「偏差値」競争を捨て、「英語×異文化」で勝負する。普通のサラリーマン家庭がたどり着いた、AI時代の「負けない」生存戦略と決断のストーリーを公開します。

まとめ

最初は「子供の希望だから」と飲み込んだ夢でしたが、今は心からこう言えます。 「その夢、パパは最高だと思うよ」

親ってどうしても、自分の知っている「安全な道」を歩かせたくなりますよね。 でも、デジタルネイティブである子供の直感の方が、時代の空気を正しく掴んでいるのかもしれません。

「技術職につくべき」という私の固定観念は、息子の未来には不要な荷物でした。 これからは、彼の夢を一番近くで応援するサポーターとして、「AIに負けない人間力」をどう育てるか、一緒に悩みながら進んでいこうと思います。

※本記事で紹介している「倍速視聴」や「ノートを取らない」学習法は、わが家が息子の特性に合わせて試行している独自のスタイルです。
※学習効果には個人差があります。スタディサプリの正しい活用法や最新のキャンペーン情報(無料体験など)は、必ずスタディサプリ公式サイトをご確認ください。

🎙️ 理系パパの独り言

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

実は、私の父は高校教師でした。私は父とは全く違う道を選び、技術者になりました。 「教師の息子」が「技術者」になることを、父はどう思っていたのか。この記事を書きながら、ふとそんなことが気になりました。

次に会った時に、少し照れくさいですが、一度聞いてみたいと思います。

さて、明日は息子の中学校の特待生を決めるクラス分けテストの前日です。我が家の中学選びに取ったある作戦について説明します!

お楽しみに。


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