
どうも、でぶちょ社長です
さて、英検のS-CBT試験受験にむけて、気分を新たに、息子は勉強を進めています。
そんな折、私の父(息子から見ればおじいちゃん)から、心配そうに声をかけられました。 「海外留学なんて、相当なお金がかかるんだろう? 本当に大丈夫なのか?」
これには正直、一言、言いたいことがあります(笑)。
父さん、あなたのスマホのホーム画面に、このブログのショートカットを作って置いてあげたじゃない。 「ここを読めば、私が今どんな準備をしているか全部わかるよ」 そう伝えておいたのに、読んでくれよ。(笑)
僕はもう、ため息をつきながら電卓を叩く段階はとっくに過ぎて、自分なりの形をしっかり作って進んでいるんです。
でも、今の冷静な僕がいるのは、かつて「全財産を失い、一文無しで結婚する」という地獄と再生を経験したからだと思っています。
現物株からFXへ……「リスクの麻薬」に溺れたあの頃
今でこそ「教育資金の守り方」なんて言っていますが、2010年頃の僕は、自分でも気づかないうちに「投資という名の博打」に溺れていました。
最初は慎重だったんです。 最初は個別の現物株を少しずつ買うところから始まりました。そこで少し利益が出ると、もっと効率よく増やしたいという欲が出て、信用取引(レバレッジ)に手を出し始めました。
「1日で10万、20万と稼げるなんて、俺は投資の才能がある」
運良く勝てていた僕は、完全に天狗になっていました。そして、さらなる刺激と利益を求めて、ついにFX(外国為替証拠金取引)という戦場へ足を踏み入れたんです。
ギリシャ危機の夜、一晩で100万円が飛んでいった
そんな僕の鼻をへし折ったのが、ギリシャを発端とした欧州債務危機でした。
最初は少しのマイナスでした。でも、相場の流れも仕組みも分かっていない僕は「これを取り戻さなきゃ!」と熱くなり、さらに大きな勝負を仕掛けてしまいました。
ある晩、一気に100万円が消えました。
スマホの画面を見るたびに減っていく数字。冷や汗が止まらず、心臓の音がうるさくて夜も全く眠れない。「やばいやばいやばい……」と、取り返そうとしてはまた負ける。
結局、トータルで500万円を失ったところで、ようやく心が折れました。 その500万円は、当時の僕の、ほぼ全財産でした。
一文無しの僕と結婚してくれた、妻への感謝
どん底の時期に付き合い始めた今の妻には、感謝しかありません。「金もない、先も見えない」僕を信じてくれた彼女がいなければ、僕は立ち直れなかった。
家族ができたことで、僕の投資に対する考え方は180度変わりました。

今考えたら、とんでもないわね(笑)
「あの手痛い失敗がなかったら、今の僕はいない」 今では本気でそう思っています。 全財産を失い、どん底まで転んで「自分は何も分かっていない」と骨身に染みて知ったからこそ、今の慎重で、かつ納得感のある資産運用にたどり着けました。
あの500万円は、僕が「親として、二度と家族のお金を危険にさらさない」と誓うための、あまりに高い、でも必要なステップだったんです。
失敗から学んだ、僕なりの「3つの口座」管理術
あの時の「眠れない夜」を二度と繰り返さないために。 今の僕は、SBI・楽天・マネックスの3つの口座を「目的別」に完全に切り離して管理しています。
- 楽天証券: 「息子の留学資金」専用。画面が直感的で、残高が「学費」としてパッと把握できる。ここが着実に貯まっていくのを見るのが、一番の安心材料です。
- SBI証券: 「自分たちの老後・予備用」。留学費とは混ぜず、余計な雑念を入れずに淡々と寝かせておく場所。
- マネックス証券: クレカ積立の還元率を活かしつつ、予備口座として活用。ただし、将来的な管理の事を考えて削る事も検討しています。
あえて分ける。これは効率を求める人から見れば「管理が面倒」なだけかもしれません。
でも、全財産を失うパニックを経験した僕からすると、この「物理的に分ける」という形こそが、最後まで資金を守り抜くための自分なりの防衛策なんです。
(※注:口座の使い分けはあくまで個人の管理手法の一例です)
まとめ:口座を作る前に、まずは「納得」から
今、新NISAなどを検討している親御さんに、僕が一番伝えたいこと。 それは、口座を作る前に、まずは「勉強」から始めてほしいということです。
僕が500万溶かした原因は、ただ一つ。「勉強不足」でした。
正しい知識を学び、歴史と仕組みを知れば、いざという時の「心の準備」ができます。それが、子供に学費を払ってあげられるかどうかの分かれ道になると痛感しています。
勉強の第一歩として、私は山崎元さんの本を強くおすすめします。子を思う父の気持ちが詰まった、まさに「遺言」のような一冊です。(※本の内容を理解し、納得した上で投資を始めてください)
さて、今回口座の使い分けをお話ししましたが、その中でもSBI証券を「一番の推し」に挙げている理由は、d NEOBANK(住信SBIネット銀行)との連携による「自動入金フロー」が極めて強力だからです。
次回は、私が10年以上ATMに並ばず、家事や仕事に集中しながら、まるで息をするように留学資金を積み上げている「d NEOBANK × SBI証券」の最強入金システムの設計図を公開します。
お楽しみに!