
どうも、でぶちょ社長です!
先日、無事に「英検2級」の一次試験を受験してきた中1の長男。しかし試験の数日後、妻のスマホに長男から一通のメールが届きました。

英検2級、合格だ!
……はて? 結果発表はずっと先のはず。
どういうことなのか、学校から帰ってきた長男に事情を聞いてみたところ、我が家らしい「AIの使いこなし」と、中学生特有の「謎の余裕」が入り混じる珍事件が発覚しました。
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英検2級の一次試験直後に合格宣言!? 解答速報を使った自己採点の真相

まだ結果出てないだろ。なんで合格したって分かったの?
帰宅した長男に尋ねると、彼はドヤ顔でタブレットを開きながら解説を始めました。 どうやら、公式から発表されたばかりの「解答速報」を使って自己採点をしたようなのです。
しかし、英検の採点は単純な正答率ではなく、他の受験者の正答率なども加味される「CSEスコア」という複雑な統計的手法で算出されます。素人が「何問正解だから合格」と簡単に判断できるものではありません。
そこを彼はどうやってクリアしたのでしょうか?
【プロンプト公開】AIでライティングの合格ライン(CSEスコア)を逆算!
長男のドヤ顔の理由は、「生成AI」を使った分析にありました。
まず、彼は持ち帰った問題用紙と解答速報を使い、赤ペンと青ペンで「リーディング」と「リスニング」の自己採点をしっかり行っていました。
問題は、残りの「ライティング(英作文)」です。もし自分が書いた英文のメモを残していれば、それごとAIに入力して直接採点(合格判定)をしてもらえたはずです。
しかし本人に聞くと、「時間がギリギリすぎて、問題用紙にライティングのメモ書きを残す暇が全くなかった」とのこと。
手元にメモがないため、ライティングの正確な出来栄えが分かりません。
そこで彼は機転を利かせ、問題用紙に残してあるリーディングとリスニングの自己採点結果から、「一次試験を突破するためには、残りのライティングで最低何割の得点が必要か?」を逆算してシミュレーションさせていたのです。
長男が使った大雑把なプロンプトは残っていなかったため、理系パパの私が改めて詳細な条件を設定し、精緻な逆算シミュレーションを行うためのプロンプトを作成してみました。
読者の皆さんも、自己採点後にぜひコピペして使ってみてください。
あなたは英検の採点分析エキスパートです。 以下の自己採点結果をもとに、英検2級(2024年度リニューアル新形式)の一次試験合格に向けて、ライティングであと何割(何点)取ればよいか逆算シミュレーションを行ってください。
【前提条件】
・対象級:英検2級(2024年度以降の新形式)
・一次試験合格ライン:CSEスコア 1520点(各技能650点、合計1950点満点)
・問題構成:リーディング全31問、リスニング全30問
・ライティング構成:全2問(要約16点 + 意見論述16点 = 計32点満点)
【私の自己採点結果】
・リーディング: [ 22 ] / 31 問
・リスニング: [ 26 ] / 30 問
【出力してほしい分析内容】
- 現在のリーディングとリスニングの正答率から推測される、獲得済みCSEスコアの目安
- 合格ライン(1520点)から逆算した、ライティングで必要な残りCSEスコア
- その残りCSEスコアを獲得するために必要なライティングの素点(32点満点中、約何点か)と正答率の目安
- 今のスコア状況を踏まえた、合格に向けた客観的な見通し
(※自己採点結果はご自身の数値に修正してお使い下さい。)
自己採点からCSEスコアを逆算!AIの回答で一次試験の合格を確信!?
このプロンプトをAIに入力すると、以下のようなロジカルな回答が返ってきます。
【AIの回答サマリー】
1. 獲得済みCSEスコアの推定
・リーディング(正答率 71.0%):推定CSEスコア 約500点
・リスニング(正答率 86.7%):推定CSEスコア 約560点 ・合計推定スコア:約1060点2. ライティングで必要な残りCSEスコア
・目標合格ライン: 1520点 ・ライティング(W)での必要スコア:約460点3. 必要なライティングの素点と正答率の目安
英検のスコア換算特性を踏まえると、CSE 460点を獲得するために必要な素点は以下の通りです。
・必要素点:32点満点中 18〜20点
・必要正答率:約56% 〜 62.5%(約6割)
新形式の要約問題で部分点を手堅く確保し、意見論述で標準的な構成を維持できれば十分に達成可能な目標値です。
AIの精緻な計算によると、合格に必要なライティングの得点は「約6割(18〜20点)」とのこと。 これを見た長男の反応はこうでした。

AIに分析させたら、ライティングで約6割の得点ができていれば合格ラインに乗るって言ってた。ライティングが6割以上ありそうだから、これはもう合格だね!
そのロジックを聞いて、親としては素直に感心してしまいました。
メモが残せなかった状況で「合格に必要な最低ライン」を変数として逆算し、AIをツールとして使いこなしている姿勢は素晴らしいです。まさに、我が家が目指している「デジタルツールを使って自走する」姿そのものでした。
▼ AIを最強の相棒にする、わが家の教育戦略はこちらです!

「中1で英検準1級を目指す」宣言と、二次試験(面接)対策ゼロへのツッコミ
自己採点とAIのお墨付き(?)を得て、すっかり一次試験を突破した気になっている長男。さらに調子に乗って、こんなことを言い出しました。

ということで、中1のうちに準1級を目指すから!
マレーシア留学という目標に向けて、モチベーションが上がっているのは非常に頼もしいことです。しかし、彼の高らかな宣言を聞いた瞬間、私の口から思わず心の声が漏れてしまいました。

待て!まだ2級は一次試験しか受けてないだろ!二次試験(面接)の対策しないと!(笑)
英検2級には、一次試験のあとに英語で面接官と対話する「二次試験(スピーキング)」が控えています。一次試験のマークシートと違い、対人コミュニケーションの練習が必須です。
しかし、私のツッコミに対する長男の返事はこうでした。

ん?余裕余裕。受かるよ
……いやいや、どこから来るんだその根拠のない余裕は!
🎙️ 理系パパの独り言
AIを活用してロジカルに合格を確信するデジタルな賢さと、二次試験の面接を完全に舐めきっている中学生らしい青さ。このアンバランスさが我が子ながら面白いですね(笑)。
親としては「面接の練習しなくて大丈夫か?」とヤキモキしますが、ここはあえて口を出さず、彼が本番直前になって「やっぱり対策しないとヤバい!」と焦り出すのか、それとも本当にその「謎の余裕」のまま突破してしまうのか、引き続き高みの見物を決め込みたいと思います!